認知症入居施設和太鼓訪問 | 法被衣(はっぴい)の和太鼓な生活

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和太鼓その他のあれやこれやを綴ってまいります。

4回目になる認知症入居者施設和太鼓訪問、そろそろ具体的メニューを決めたいと思います。

 

この和太鼓訪問はかつての太鼓仲間の母親が入居している関係で具体化して行きました。

 

年が明け、新年の訪問イベントに初参加、好評だったため継続的に月1回のペースでやる事になりました。

 

他にプロの演奏者も訪れているそうですが、我々は演奏を観てもらうだけではなく、参加型で一緒にリズムを楽しんでもらおうという目的を設定しました。

 

太鼓はメロディがない楽器なので誰でも参加しやすい、リズムを体で感じる事ができる、というメリットがあります。

 

反面、重い器材を運搬しないと演奏できないというデメリットはあります。

 

今まで行ったのは

参加型メニューとしては

太鼓体操、応援太鼓、真似っ鼓、しあわせなら太鼓たたこう、祭り、等。

演奏型メニューは

勇み駒、とんばね太鼓、感謝、飛龍三段返し。

これに八丈太鼓を新たに加える予定です。

 

時間は30分。

1.まずは気持ちと体をほぐすための太鼓体操。(定番)

2.演奏を観てもらう。(八丈太鼓)

3.参加してもらう。(しあわせなら太鼓叩こう)

4.演奏を観てもらいつつ参加してもらう。(祭り)

という構成でしょうか。

 

実際に練習しながら吟味して行きたいと思います。