陣痛室に入ってしばらくしたら
主人も駆けつけてくれた。
機械のモニターを見ながら、
おーいい波だ みたいに
実況してくれたり、腰やおしりを
テニスボールで押してくれたりした。
途中から、うまく痛みを逃すことが
できなくなり、対した痛みじゃなくても
力が入ってしまう状態に

力が入ってるから、子宮口も開かない。
夜の10時ぐらいまで耐えたけど
なかなか進まないし、
もうダメだ…と思って
そこから無痛分娩に切り替えることに。
分娩室に移動して、
背中に無痛分娩の処置を受けた。
麻酔が入ってからは、
ウソのようにラクになり、
張りだけを感じている状態になった。
子宮口が全開になるのを待つ間、
赤ちゃんの心拍が弱くなることがあって
酸素マスクを付けられた。
必死に呼吸をして、
赤ちゃんに酸素を届ける。
長くなったので、③に続きます
