よく、ピンチはチャンスという言葉を聞きます
前からこの言葉を、ピンチを切り抜けるときの
言葉として意識してきた
どうしてピンチがチャンスなのか
何か物事が起こって、「ピンチ!」と感じるということは
自分の先入観が大きく関わっています
実際、起こる出来事というのは中立で、
それ自体に「いい」「悪い」というのは存在しないのです
それなのに「ピンチ!」と感じてしまうということは
「そういうことが起こるとよくない結果になる」という
先入観が自分の中にあるからなのです
「ピンチはチャンス」というのは
「自分の中の不必要な先入観に気付くチャンス」
という意味かなぁと思います
自分の思いグセに気付くチャンスとも言えます
不必要な先入観に気付いたら、
新しく定義付けし直せばいいのです
肯定的に見れば肯定的な結果が、
否定的に見れば否定的な結果が生まれます
余計な先入観は、肯定的に再定義しましょう