リチャード・ギアと云えば『プリティ・ウーマン』
『プリティ・ウーマン』は、1990年公開のアメリカ映画である。
リチャード・ギアとジュリア・ロバーツが主演するロマンティック・コメディで
多くの女性たちが憧れるドラマチックなシンデレラストーリー
ゲイリー・マーシャル監督。
また、ロイ・オービソンの「オー・プリティ・ウーマン」が主題歌に起用され、
リバイバルヒットとなった。
ジュリア・ロバーツをハリウッドのトップスターに押し上げた、
彼女の出世作である。
もともとのストーリーは、かなりダーク
当初の脚本では、
L.A.を舞台とした売春を描くダークなドラマで、
ヴィヴィアンもドラッグ中毒という設定だった。
コカイン漬けの生活から1週間離れるというのも契約のひとつでしかなく、
エドワードがヴィヴィアンを車から放り出し、
ヴィヴィアンは稼いだお金を持って
ディズニーランド行きのバスに乗るというエンディングだったとか。
こんなハッピーエンド、あり?
ハッピーエンドどころか、とても後味の悪い、散々な結末だったのです。