手洗いの頻度がどんどん増えてきたら強迫性障害として対策を立てましょう。

こんにちは心理カウンセラーの武田です。
 

強迫性障害をお薬なしで治すサポートをしています。




今回のテーマは「不潔恐怖」です。これは強迫性障害の一つの症状です。

ちょっと質問しますね。

きれい好きの方で、最近どんどん手洗いの頻度が多くなっていませんか?

その手洗いは、意志の力でストップをかけることができますか?


もし、ドアノブや床に触れただけでも絶対に手洗いしないと過ごせないレベルならば、それは強迫性障害の可能性大です。

今までは平気だったのに、何だかあれもこれも気になって、どんどん手洗いが増えてきていませんか?

そして1度の手洗いも2回、3回、4回と繰り返してしまい、どんどん長くなっていませんか?

やめたくてもやめられない苦しさを感じていませんか?

手洗いだけじゃなくて、触れない物が増えたり、気になるたびに除菌シートで拭いてしまったりして、日常生活に支障が出てきていないでしょうか?

そうなってくると単純に「きれい好き」というレベルで放置するのではなく、「強迫性障害」としてきちんと対策を立てる必要があると思います。

なぜなら、過剰な手洗いや、苦手な物への回避、過剰な除菌などは強迫行為と呼ばれ、やればやるほどエスカレートしてしまうからです。

「私はきれい好きだし、心配性だから何度も手洗いしたり着替えたりするのは仕方ない」と過剰な手洗いや着替えをやり続けたい気持ちはとってもよくわかります。

ですが、そこが強迫性障害の入り口になる場合もありますから気をつけてくださいね。

 

強迫性障害・不潔恐怖の治し方の基本は、強迫行為をやめていくトレーニングをすることです。

重症化している方でも強迫行為をやめていけば数カ月でかなり日常生活が楽になりますよ。

また軽度の方も重症化しないように強迫行為に歯止めをかけていく方がいいと思います。

やってはいけない強迫行為というのは、

①苦手な物や場所を避けること。手でさわらないように回避すること。

②汚れが目に見えないのに何度も手を洗うこと。

③汚れが目に見えないのに何度も着替えたり洗濯したりすること。

④汚れが目に見えないのに物を拭きまくること。


などです。

①~④がエスカレートしてきて最近つらいなと感じたら、強迫性障害としてしっかり対策を立てる必要があると思います。

ですが、最初はなかなか強迫行為をやめるのは勇気がいると思います。すごく不安になる場合もあるかと思います。

やめたくてもやめられない、どんどん過剰になってきて生活しづらい、そんなときはいつでもご相談頂ければ幸いです。

 

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