大阪・堺カウンセリングルームのどか。
心理カウンセラー武田秀隆です。
今回はHSPと強迫性障害について。
HSPとは、感受性が強く、敏感で繊細な気質を持った人のことです。
実は私自身もHSPだと感じています。
心が敏感で繊細ということは「とても心が傷つきやすい」ということです。
ですので、「傷つくのがすごく怖い」のですね。
私の場合、
・人から批判されること
・叱責されること
・蔑視されること
がとてもとても怖いのです。
・嫌われる恐怖
・見捨てられる恐怖
・存在を否定される恐怖
がとてもとても強いのです。みなさんはどうですか?私と同じような方はいないでしょうか?
「叱責」や「批判」に対して敏感な人は、叱責されたり批判されたりすると、自分の存在が否定されたかのように落ち込んでしまって尾を引いてしまいます。
私も何日も立ち直れないことがありました。
また、「叱責」が過度に怖い人は、絶対に叱責されないように行動するようになります。
つまり、「絶対にミスしないように」、「絶対に時間に遅れないように」などと、自分を追いつめてしまいがちです。
「慎重」というレベルを越えて、何度も何度も確認したり、
完璧にしなければと無理したり、することもあることでしょう。
ですので、私のようにHSPと同時に「強迫性障害」のある方もいらっしゃるのではないでしょうか?
仕事面では「叱責・批判」が怖いと、その反動で「期待に応えなければ」と強く思う方も多いと思います。
本当は断りたいことでも断れなかったり、また、周囲に頼ることもできなくて、オーバーワークになってしまうこともあることでしょう。
私もそうだったのでそのつらさはよくわかります。
断ったり、頼ったりすると、周りに迷惑をかけて、嫌がられたらどうしようって思っちゃうんですよね。
「叱責」や「批判」に対する敏感度が高いHSPの方は、いつも心配事で頭がいっぱいで、「生きづらさ」を感じていらっしゃることと思います。
私自身もHSPですので、あなたがどんなことに敏感で、どんなことを恐れていたとしても、あなたの味方になって共感的に聴かせていただきたいと考えています。
実は私のカウンセリングはHSPの気質を、一発で治すというものではありません。
ですが、つらい状況や、つらいお気持ちをゆっくり聴かせていただきながら、対話を深める中で、クライアント様が、過剰な心配に気づくこともありますし、自分らしく生きるヒントに気づきやすくなるのですね。
クライアント様の中には、HSPの私と同じようなつらさを抱えられている方も多く、
「わかってもらって心が軽くなった」
「HSPの味方ができてうれしい」
「私ひとりじゃなかったんだ」
「HSPでも悪くないんだ」
「辛くなったらまたここに来よう」
と安心される方も多いですよ。
お一人で悩み続けて、心が疲れて生きづらい時は、いつでもお話を聴かせてくださいね。
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