【HSPの敏感気質でいつも焦っている方へ】
大阪・堺カウンセリングルームのどか。
心理カウンセラー武田秀隆です。
悩んでいるときは、「早く何としなければ」と慌りがちですね。
「このままじゃいけない」「どうしようどうしようどうしよう」と、とても焦ってしまいます。
特にHSPの方は、危険に対する感度が敏感ですから、その傾向が強いかと思います。
実は私自身もHSPの気質があって、常に最悪な状況を想定して用心しなければと考える傾向が強いので、「早く何とかしなければ」と焦りがちなんですね。
でもね。慌てたり焦ったりすると、どうしても視野が狭くなってしまいますよね。
心がコチコチになって柔軟に考えられなくなりがちですね。
「慌」って漢字は、「心」が「荒れる」という形になっていますね。
慌てている時は、過剰に悲観的になりがちです。
道はあるのに、八方ふさがりのように思い込んでいしまいがちですよね。
「おしまい」ではないのに、「人生が終わった」と思い込んでしまいがちです。
本来あなたには解決力があるのです。だけど焦ったり慌てたりしている時はそれが発揮されにくくなるのですね。
いっとき息をつきましょう。人生は急がなくてもいいのです。
人生はまだ終わっていないのに、焦ってゲームセットと思わないように、少し心がけてみてくださいね。
どうか、もうおしまいだ、と決めつけないでくださいね。
慌てないでね。焦らないでね。いっとき息をつきましょう。
悲観的な思考や感情の波に溺れて、自分で気持ちの整理がつかない時や、人生を進めていく力が弱くなっている時はいつでもお話を聞かせてくださいね。
お一人で悩み続けて、心が疲れて生きづらい時は、いつでもお話を聴かせてくださいね。
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