今年の6月に10歳の誕生日を迎えたコロちゃん




たまに食欲が無くなって

病院のお世話になったりするけど




時々咳が出たりもするけど

興奮した時とかの生理現象的なものだし


毎年の健康診断でも異常なしやったし




元気だと思ってた





でも

9月下旬

夜の安静時に咳が酷くでて



ちょっとおかしいぞショボーン

って思って病院に連れて行った






心臓に雑音が有るらしく

更に詳しい検査に




先生は、レントゲンやエコーの画面を示しながら



心臓の弁が緩んでいて

血液が逆流する状態になっていること

その為、心臓が大きくなって気管を圧迫し

それで咳が出るのだということ

を説明してくれた


小型犬がなりやすい

『僧帽弁閉鎖不全症』という病気だったえーん



また


お薬を飲んでもらうことになりますが

根本的な治療にはなりません

症状が進むと肺水腫で呼吸困難になったり

弁の状態によっては心不全を起こすこともあります



ただ、今は根本的な治療として

外科的な手術という方法もあるから

もし手術を考えるなら、専門病院を紹介しますとのことだった





こんな小さな身体にメスが入るのは痛々しすぎる

手術に100%の成功は無い


でも、病気が進んで苦しむ姿も辛い

突然死の不安を抱えて

コロちゃんに楽しい日常は有るのか

などなど










いろいろ悩んだ


けど。。。






治る可能性があるなら❗️


と専門病院を紹介してもらうことにした









そして姉と一緒に専門病院へ



遠くから沢山の患者さんが来ているようで

めちゃくちゃ混んでた

待ち時間は私の大学病院並み?それ以上?

って感じだった





検査の後、先生から

どんな病気なのか、そしてどのような手術なのか

詳しい説明があった


すごくすごく丁寧に

分かりやすく説明してくれた

私達からの些細な質問にも誠意を持って答えてくれた



衝撃的だったのは

もし手術しなかったら、あと1年くらいの命だということえーん






この手術、9割は成功するけど1割は残念な結果になるし

一旦心臓を止めて、人工心肺を使う難しい手術なので、

個体の持っている特性によって

合併症が出たり完全には治らない可能性が僅かだけど有るそうだ




確かにリスクは有るけれど

今のコロちゃんの病状は

手術をするメリットがリスクを上回ると言われた



病状はかなり進んでいるんだ💦






色々な事を考え悩んで

私達は、手術をしてもらう事に決めた





飼い主にとって、手術をするかどうかの決定は重いと分かっておられるのだろう


もし、気持ちが変わったら気兼ねせずに言ってくださいね!

私達は飼い主さんの気持ちを尊重しますから☝️

って言って下さったおねがい



先生、どうぞ宜しくお願いします🙇‍♀️








しかーし



何と患者さんが多くて5ヶ月待ちガーン




1ヶ月に1回は専門病院に通院し

検査をして病状を確認してくれる照れ





心臓に負担の掛からない日常を過ごせるよう

私も頑張らなくっちゃ‼️