８月７日に見つけたアゲハ蝶の卵4つ
何回か脱皮を繰り返し
時間差はあるものの、皆青虫になった！
でも、、、
ある朝見てみると一番大きな子が居ない
丸々肥ってたから鳥にやられたのかもなあ
と防鳥を兼ねて遮光ネットをセット
なのに、、、
ある朝見たら、また1匹居ない
エアコンの熱風が当たるのかも、、、
と遮断用の板を立て掛け
日射しの強い時間帯には大きな日傘をセット
暫くは順調に育ち
エサの補充はどうしたものか
なんて考えていた頃
また1匹居なくなった
最後の1匹になってもーた
きっと天敵の寄生蜂とか寄生バエに食べられたんだ
恐るべし天敵
このままでは最後の子まで食べられてしまう
急いで室内飼育に切り替えた☝️
最後まで残った子は、
２３日、飼育ケースの中で無事サナギに❣️
この子が蝶になって飛び立つ日を楽しみに
今は、飼育ケースを覗き込む毎日
でも、予期せぬ嬉しい事があった
今朝、ベランダで洗濯物を干していると
足元の方からフワッと大きなアゲハ蝶が現れた‼️
えー？
なになに？
写真！写真！
とスマホを向けてピントを合わせていると
ヒラヒラ〜と大きな羽で優雅に飛んでいってしまった。
それにしても
うちのベランダの足元から
あんな大きなアゲハ蝶が現れるなんて不思議やなあ
って見てみると
何とベランダの壁にサナギの脱け殻を発見
間違いなく
途中で居なくなった子の1匹や〜❣️
サナギになる場所を探して
こんな所まで移動したのね
と愛おしくなった。
アゲハ蝶の卵が成虫になるのは
100個中1個か2個らしい。
自然の中では天敵もいっぱいいるし、ダメージとなる環境の変化もあるし、死んでしまう方が圧倒的の多い。
蝶になれる方が奇跡的
幼虫の観察しながら
あーでもないこーでもないと心穏やかでない日を過ごしたけど
命を繋いでいくことの神秘とか
何か大きな力によって生かされている命の重さ
みたいな事をふと考えさせられた。