6年?に渡る不妊治療(TESE-ICSI)を経て
ようやく2人目を妊娠したのは
まさかの未曾有のコロナ禍。
長期的なワクチンの影響が分からない中、
ワクチンを打たない選択をする妊婦さんも多いようですが
わが家は打つ、一択でした。
ということで23wで第1回目接種をしてきました。
今回は打つと決めるまでのお話です。
私のデータ
37才 基礎疾患枠に該当する疾患あり
その他にデスモイド腫瘍と子宮筋腫、
プロテインC欠乏症がありバファリンA81を服用しています。
夫は40代半ばで脊髄損傷と高血圧があり、
重症化リスクが高く、子どもはまだ小1で
ワクチン接種ができません。
ようやく授かった赤ちゃんに何かあったら…と
悩みましたが
妊婦は重症化リスクが高いこと、
わが家で陽性者がでるなら、家族感染は避けられず
夫婦で重症化したら子どもはどうなるの?という不安があったこと、
赤ちゃんが生まれてしまえば打ちに行くことは益々難しく、赤ちゃんはマスクもできない。
上の子が小学生なので連れ歩く機会も多くなるのに
赤ちゃん自身がワクチンを打てるようになるのも随分先なので
抗体を持って生まれてきた方がメリットが大きいと考えたこと、
障害がある子が生まれても産むと夫婦で話し合っていたので、もしワクチンの影響が将来出ても「あの状況では選択はそれしか無かった」とお互い納得出来るだろうと意見が一致したことなどから
妊娠中に打つ選択を選びました。
それでももし何かあっても蘇生可能な22wに達してから打ちたいとは思っていて
ちょうど市町村の基礎疾患枠の予約開始が20w頃に開始になったため
23w0dになる日に打つことになりました。
かかりつけの産婦人科(大学病院)のドクターの見解は様々で
「自分の妻が同じ状況なら打たせる」というドクターもいれば
「自己責任でお願いします」「あくまでも打てるけれど病院として勧めることはない」というドクターもいて
全体としては自己責任というスタンスなのかな?という感じでした。
他の疾患でかかっている科のドクターたちは口を揃えて、産婦人科のOKがあるならベネフィットの方が大きいから打つことを勧めるという意見でした。
自治体の予約システムが1回目を予約すると自動的に3週間後に2回目の予約が入るものだったので
子どもの予定や翌日夫が家にいる日などを考慮すると
ちょうど23wになるその日しかありません笑
なのでこの日に打ちなさいということかな?と予約を入れました。