ひまわりとワンコの撮影
ふつうは、なかなか撮れない組み合わせです。
前回の記事で
ひまわりとワンコはなかなか撮れない…と書きましたが。
それは、ワンコは熱さにとても弱く、すぐ熱中症になってしまうから
ヒトは、皮膚から汗をかいて体温調節できるけれど
ワンコは、汗腺がないので、汗をかけません。
だから、暑さが体内にこもって皮膚から体温調節できないので
すぐ熱中症になり、命を落としかねません。
なので
私はワンコの屋外撮影やワンコ連れでのフォトレッスンは
７月８月の暑い時期は行っていません。
ワンコファーストです。
以前、テレビ取材の依頼がきた際
８月に屋外で犬が走っているところを撮ってほしいとお話がありましたが、
屋外でしたら、９月か１０月の暑くなくなってからでないと…と
何度もお話しして、納得して頂いたことがあります。
数日前
小さなトイプーを抱っこした男性が、交差点に立っているのを見かけました。
炎天下の気温３５度の昼間
抱っこすると、ヒトの体温でさらにワンコの体温は上がる…
そして同じ日の１５時頃、散歩中の柴犬を見かけました。
熱中症も心配ですし、肉球火傷していないかな…
アスファルトは、熱々の鉄板みたいなものですから
ご近所で見かけてたワンコが
夏の夜に抱っこされていて急にぐったりして病院へ、
熱中症になってしまいました。
梅雨時期に、陽が高い時間に散歩していて
熱中症になりばったり倒れて
亡くなってしまったワンコもいます。
守れるのは飼い主しかいないので
特に暑い時期は、我が家でも注意して過ごしたいと思っています。
今回は、まじめな話を書きましたが
夏になるといつも考えさせられます。
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