性格は生まれ持ったものがありますし
短所も長所に
長所も短所に
なることがあります。
性格や価値観、考え方などが偏り過ぎて
しまうと短所になってしまうことが
ありますが、それを指摘された際に
もし腹が立つなら、それは自分でも自覚して
いる証拠だと思います。
だから腹が立つ。
言われて耳が痛く、気にしていることを
言われて、心が痛いので反対に怒って
その痛みを回避しているのです。
同じことを言われたとして、腹が立たない、
え？そうなの？と感じる場合もあります。
それは本人がまだ自覚しきれていない場合で
長年持っている価値観、長年の思考の癖
だったります。
長年その状態が普通に続いていたので
それがずれているとか、違和感を感じないのです。
その時々で古い考え、価値観を見直し
手放したり、更新する必要があります。
長年持っているものなので、気が付きにくいのですが
ちゃんとガイドはあなたの周囲の人たちや
物事を通してあなたにサインを送っています。
え？何のこと？
私のことじゃない、何かの勘違い、何言ってる？
と思ってしまったとしても一度立ち止まり
自分を見つめ直す必要があります。
言ってもらえること
教えてもらえること
指摘してもらえること
はとてもありがたいことです。
他人はそこまで言ってくれません。
自分のことを思っての言動。
相手も気分がいいものではないかもしれません。
それでも言ってくれる。
感謝しかありません。
自分の人生で起きていることは
自らが作り出している。
想像して創造しています。
結局は自分の考えや価値観、言動が招いた
結果が現れています。
何で自分の思い通りに進まないんだ。と
考えてしまうこともありますが
自分視点で物事を見るのではなく
起きた現象で物事を見るとわかりやすい
かもしれません。
自分の感情はいったん置いておいて。
起きた出来事を考え
誰が何でどうしてなど考えていくと
結局は自分本位で自己中でわがまま
自分勝手な自分がいたことに気が付きます。
気付くまで耳が痛く、何となくいやだと
投げ出したくなるのですが
ゆっくり自分と向き合い見つめ直すと
そこにはみんながよりよく生きる術が
あります。
何が起きても、おかげさまで～～～が起きた。
など、全ての出来事におかげさまで、と
付けて考えてみてもよいかもしれません。
社会、地球、宇宙で私たちは一人で生きている
訳ではなく、たくさんの人たちと共生しています。
自分だけの都合、自分中心でいつもずっと世界が
周ってはいきません。
それでも人間だから、自分本位にまたなってしまいますが
気が付いたらまた見直して、方向修正したり
更新したり。
考え方や価値観、自分の見直しすることは
心と頭のメンテナンスですね。