卒対活動一段落

この三週間くらい、卒対の活動が佳境で

受験勉強のサポートと家事とを両立させるのが、なかなか大変でした。

アルバムチームは全員の顔チェック（写りと登場回数）を終えて、年内にレイアウトの最終確認、発注までの作業を進めていて。かたや謝恩会チームは、会の進行台本作り、当日運営の担当決め、会場のレイアウト作り、体育館に机を並べてのリハーサル…などなどやること盛りだくさんで。ようやく全てが形になってきました。

こんなに焦ってやっているのは、六年生の八割以上が受験するエリアだから。二学期終了から二月十日頃まで、活動休止期間に入るからなのです。

だから一般的な学校が一月に行う招待状の発送とか、記念品の発注とかも、全て年内に終わらせている次第。

でも、出席人数やら記念品個数など、進行台本も全て年内に固まっていると、安心して年を越せるし、受験に集中できるのでありがたいです。これも卒対メンバーほぼ全員が受験組だったからできたこと。中受メンバーが少数派の学校なら、こんな流れにはなっていなかったはずなので、引き受けていたら、大変なことになったと思います…

そういう意味では、ここの学校で我が家は良かったし、メンバーにも恵まれました。だってみんなも受験で忙しいのに、奉仕の心だけで仕事を引き受けているわけですから…。受験もするのに、卒対にも熱心て、なかなかない環境ですよね。もちろん、受験しない組も多数派の受験組の希望を受け入れてくれて、文句も言わずに前倒しのスケジュールに賛成してくれたので、感謝しかありません。

そういう意味では、今回は人には恵まれた卒対活動なので、大変だけど、苦痛ではないです。過去うー太の卒対活動二回やっていますが、そちらは大変だったのでね、、、

そんななか、謝恩会の進行プログラムと会場の設営レイアウトが固まったので、昨日はリーダー二人で六年生の先生方と打ち合わせをして来ました。「結婚披露宴のようなスタイルとレイアウトを想像してください」とお伝えし、パワポ資料をお見せしたら、想像以上だったようで、驚かれていました。ここ三年はコロナ禍で縮小していて中止の年もあったし、飲食なし、椅子のみで全員舞台向きの会だったからです。赴任されて三年以内の先生ばかりだったので、本当にびっくりされていました。でもコロナ以前はもっともっと盛大だったそうなので、縮小＆簡略化できたよいきっかけだったのかなとも思います。

私たちも簡略化して、パイプ椅子を舞台向きに並べるだけの会にすることもできたのですが、三年間をコロナ禍で奪われた子どもたちに、最後にパーティのような形でお祝いをしてあげたくて。あえて披露宴形式に戻して、お菓子などを振る舞う形にしました。職員や地域のボランティアの方もお招きして交流する形のお別れ会です。離任された元担任の先生方も何名か駆けつけてくださるということで、やりがいが増して来ました。

一連の流れ、児童の動き、出し物の確認などなど多項目を確認して、懸念事項も全て解消。あとは二月中旬の活動再開後に一気に準備する流れとなりました。笑いあり涙ありのアットホームな会になりそうで、とても楽しみになってきました。

資料作りや詳細の詰めがここ数日本当に大変でしたが、気持ちはすでに受験後の二月に向かいました。とはいえ、ここからはももと向き合って、二月の本番に向けて集中するのですが！

そういう意味では、ここからのほうが大変ですね