こんにちは、てるてるです
自閉症児わったの育児をつづっています。
今日は、わったに対して時々イラッとする事についてのお話です。
わったは赤ちゃんの頃からずっとマイワールドで生きている人なのですが、
それ故に、立ったり歩いたり振り返ったりなどの移動の場面で、本人は目測があまり持てていない様子が強く、
例えば、足もとに落ちているオモチャでよく転んだり、
壁の近くにいるのに、壁側の手を勢いよく挙げようとして手が壁に激突して泣いたり、
私がわったをお膝に乗せて靴下を履かせている時に、わったが突然後ろに勢いよくそり返るので、
わったの頭が私のアゴに勢いよくはいって私が涙目になったり、
とにかく わったは、周囲と自分の物理的距離感(遠くにあるとか近くにあるとか)がよく分からない様子で日々を過ごしている印象でした。
自分が手を広げたらこのくらいとか、
自分が足を踏み出したらこのくらいとか、
そういう目測もあまりたっていない様子が
色々な場面で感じるし、
それ故によく転んだり、よくぶつけたりもしていました。
そしてこの事で、なぜ私が時々わったにイラッとするかと言いますと、
例えば夜の寝かしつけのために、わったと一緒にお布団の上でゴロゴロしているとします。
いまいち寝付けない時などは、わったはお部屋の中を時々歩き回ったりするのですが、
お布団の上を歩いていたかと思うと、
突然に寝転んでいる私のお腹の上に、
わったがお尻から勢いよく座ってきたりします
ほぼプロレス技ですよね。
すんごい痛いんです
毎回決まってお腹辺りの臓器めがけて座ってくるんです。
痛すぎて理性が飛ぶので、イラっとせずにはいられません。
対して わったはと言うと、
キラキラした瞳で不思議そうに、
痛がる私を、
私のお腹の上からジッと見下ろしてきます。
悪意もないし、意図的でもない事は伝わってくるけれど、わったよ勘弁しておくれ。
同じく寝かしつけの場面。
わったが眠れずにお部屋を歩き回っている時、
私が仰向けに寝転んだ状態でスマホで調べ物をしていたら、いきなり顔をわったに踏まれたりします

おそらく、眠れなくて歩き回っている時に、
わったが足を踏み出した先に私の顔があったのだけど、そのまま わったは歩みを進めたのだと思われます
これも何度も経験していますが、理性飛ぶくらい痛いんです。
顔面をピンポイントで躊躇なく踏まれることなんて、今までの人生でありません。
初めて経験した日は痛くて泣きました
他にも、二の腕の内側とか、内ももの柔らかい所とかを、わったは踏んづけてきたりします。
これも本当に痛くて涙でます
とにかく、私が低い位置にいて
わったが高い位置にいる時には要注意で、
今ではそういう位置関係になった時は、
手が自然とガードの態勢をとり、
わったの衝撃をある程度手で受け止めて
自分に及ぶ被害が小さくなるように、
身体が勝手に動きます
後に知った事ですが、
自閉症スペクトラムの子は、バランス感覚があまりよくないので、
足下を覗き込んで確認するという動作が苦手です。何気ない動作のように思えますが、
わったにとっては難しい動作。
それ故、階段の上り下りが苦手で年齢に比して、階段を1人で上り下りする時期が遅かったり、階段を上り下りする動作を嫌がったりします。
足下が確認できないし、目測がたちづらいから、階段が怖いんでしょうね。
とはいえ、
教科書的な自閉症スペクトラムについての知識はあれど、
痛いものは痛いわけで、
母も人間なので、
理性が飛ぶくらい痛い思いをすると、
大好きなわったに対しても、
イラっとしてしまいます
私の体験が、どなたかのお役にたてれば嬉しいです