心の瞬間的な反応が、ただの「反応」で消えていくのか？？
「怒りや悲しみ」というカタチを取り、心の中に残り続けてしまうのか？
例えば、何年も前のイヤな出来事を昨日のことのようにリアルに感じられたり。
目の前では何も起きていないのに、過去の出来事を突然思い出して苦しい気持ちになったり。
また同じことになるんじゃないか…そんな恐怖が湧いてきたり。
何かが起きる
▼
心が反応する
これだけだったら、水のようにサラサラと流れていた心の反応が
何かが起きる
▼
心が反応する
▼
頭の声が責めたり脅したりする
こんな風に「頭の声」が入ることで心の中で固まって結晶化してしまう。
オシャレカフェはカップもオシャレでした😎
出来事が起きただけなら、それはただの出来事。
一瞬心が反応したその後は、また自然と回復して忘れていきます。
だけど、その起きた出来事に対して
「私が悪いからだ！」
「また同じようなことが絶対起きるよ」
「これからどんどん状況は悪くなるよ」
そんな風に、自分のことを責めたり
未来の不安を煽ったり、起きてもないことを妄想して脅したり・・・
何か嫌なことが起きたとき
無自覚に、私が私に対してそんな言葉をかけていると
ただの心の反応が【解決しなくてはいけない問題】として、心の中に居座り続けるようになります。
そうすると、最初に書いたように
何年も前の出来事なのにリアルタイムで起きている出来事かのように
「怒り」や「悲しみ」がいつまでも持続してしまうんです😂😂
心の反応が結晶化して【解決しなくてはいけない問題】になったとき
目の前で何も起きていなかったとしても、心の中ではリアルタイムで問題が進行しています。
だから、自分にとっては目の前で起きている出来事と同じこと。
これが、目の前で何かが起きている訳じゃないのに
嫌な感情だけが残ってしまうメカニズム。
嫌な気持ちを心の中で結晶化させたくないなら、やっぱりこれをやることです👇
頭の声を自覚する。
特に、嫌な出来事があったとき
自分が自分に対してどんなことを言っているか？
その言葉によって、出来事がただの出来事になりサラサラと流れていくか
心の中で結晶化して【解決しなくてはいけない問題】になるかが大きく変わります。
もしも今、日々の体感があまり良くなかったり
モヤモヤする感覚が続いたり
急かされているような気持ちになるなら。
自分自身で大量の問題を毎日せっせと作り続けているのかもしれません🥲
出来事をただの出来事に。
自分で問題を作り出さないために。
嫌な気持ちをわざわざ結晶化しないために。
「頭の声」を自覚して、言葉にすることからやってみてください✨
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