家出の続きです🤣⬇️
「旦那さんが食べようと思っていたお味噌汁を食べた」ことが直接の原因ではなくて
その出来事はただの
悲しみのスイッチを押したきっかけの出来事。
本当の原因は、少し前からはじまっていたんです。
その【原因】とは、
お祭りのとき自分たちの欲求をどんどんぶつけて来る子供たちでもなく
翌日も、朝から「これやりたい!」「あれ食べたい!」と言いまくる子供たちでもなく
仕事が忙しい旦那さんでもない。
私ばっかり虐げられている。
そんな、私が私に対して言っている「頭の声」が原因だった。
歩きながら「事実」を順番に思い出していきました。
子供たち2人とお祭りに行った
↓
子供たちが食べたいものを言葉にした
↓
子供たちがやりたい遊びを言葉にした
↓
それらを買ってあげたりやらせてあげたりした
翌日、
旦那さんは午前中仕事だった
↓
子供たちが「お腹すいた」と言ったり、食べたいものをそれぞれ言葉にした
↓
子供たちがうるさいので「静かにして」と怒った
↓
子供たちのお昼ごはんを作った
↓
旦那さんが私が食べようと思っていたお味噌汁を食べた
事実を思い出していくと、私は誰にも「虐げられてなんていない」ことが分かった🤣
じゃあ「私は虐げられている!」って言ってたのは誰?
「私は大切にされていない!」って言ってたのは誰?
「私ばっかり辛い!」って言ってたのは誰?
これらはもちろん
ぜーんぶ、私。
昔、まだ「頭の声」という概念がなかった頃。
こういうときの私はいつも
スイッチを押した出来事
を、悲しい気持ちになって家出した【原因】だと思っていました。
「原因」と「スイッチを押した出来事」が、自分の中で完全に一緒になっていたから。
なので、
「旦那さんが、私が食べようと思っていたお味噌汁を食べたからだ!」
からはじまって
「そういえばいっつもそうだ!私のことなんて考えてない!」
と、どんどん展開していき