この前書いた上の記事に、

 

温泉だって気持ち良いけどずーーーっと入っていたら出たくなる。笑

街に観光行きたいなぁとか、早くご飯食べたいなぁとかソワソワする。

それならさっさと温泉出て街に行くこと。

 

と書いたけれど。

 

これまで自分と向き合うことを「がんばって」きた人は

 

あたたかーーーい温泉に浸かってるつもりが、実は冷たい水風呂に浸かっていたりする😂😂

 

 

 

 

 

 

何のために自分と向き合うのか?

 

本当の自分との繋がりを感じるために

 

 

 

 

 

 

本当の自分と繋がっている感覚ってただただ気持ちが良いもので

 

ふわーーっと広がる心地よい感覚や、ほっとする安心感や、呼吸が深くなる感覚・・・

 

そんな体感覚の良さがそこにあるだけ。

 

力を入れて必死に頑張るときとは逆の、力を抜いてリラックスした感覚がそこにはある。

 

 

 

 

 

 

だけど、今の現実が辛いときや現実を一刻も早く変えたいとき

 

自分と向き合い繋がることを「がんばって」いることがある。

 

 

 

 

 

 

もちろん自分では【自分との繋がりを感じてる】って思ってる。

 

もう十分過ぎるほど自分と向き合ってきた。

だからもうこの部分の学びは終わった。

次のステップに進むときだ。

 

そう感じていたりするんだけど、本当の本当の本当は・・・

 

本当の自分と繋がる心地よさなんて感じてなくて、体感覚は悪かったりする。

 

 

 

 

 

 

辛いよ!悲しいよ!不安だよ!寂しいよ!

ねぇ!こんなにがんばってるのに何で私だけ現実変わらないの!?!?

 

本当の本当の本当は、自分でも気付かないうちに

 

そんな怒りと不安と悲しみで心がはち切れそうだったりする。

 

 

 

 

 

 

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昨日は🦀パーティー!花咲蟹をいただきました♡

 

 

 

 

 

 

そんなとき、セッションや講座などを受けるとします。

 

そうすると恐らく

 

「もっと自分と向き合った方がいいですよ」

「もっと自分の気持ちをしっかり見て下さい」

 

的なことを言われる。笑

 

 

 

 

 

 

だけど、それまで自分と向き合い繋がることを「がんばって」きた人ほど

 

こういうことを言われると、めーーーーっちゃ怒りが湧いてくると思う😂😂

 

なぜならもう嫌になるほど自分と向き合ってきたから。

 

これまでだって十分自分と向き合ってきたわ!!

これ以上どうすれば良いんだよ!!!

 

 

 

 

 

 

そうして、多くの場合「このやり方じゃ何も変わらない」と他のメソッドや方法を探したり

 

自分と向き合うことが嫌になって行動だけで結果を出そうとするのだけど

 

それでも自分の苦しさも現実もやっぱり何も変わらない。

 

 

 

 

 

 

だから、自分で気付く必要があるんです。

 

だから、自分自身にしか分からない体感覚を指針にしようなんです。

 

 

 

 

 

 

本当の自分との繋がりを感じているとき、それはただただ心地よくて安心できる

 

あったかーーーい温泉に入っているような感覚です。

 

だけど、自分の内側にある温泉にたどり着くためには

 

このステップを絶対に避けては通れない。

 

どんな気持ちもそのまんま感じること。

 

 

 

 

 

 

今の現実に不満があるほどに、今の現実を変えたいほどに

 

「前進したい」気持ちでいっぱいになる。

 

だから、嫌な気持ちを感じることを「後退している」と捉えてしまう。

 

そうなると嫌な気持ちを自分でも気付かないほど、自然に排除していることがある。

 

 

 

 

 

 

だけど

 

辛いよ!悲しいよ!不安だよ!寂しいよ!

ねぇ!こんなにがんばってるのに何で私だけ現実変わらないの!?!?

 

この自分の心の叫びを見ないようにして、いくら心が震える願いを放とうとしても上部だけになるんです。

 

 

 

 

 

 

気持ちを排除している限り、どんなに自分と向き合うことをがんばっても

 

自分との繋がりは感じることができない。

 

 

 

 

 

 

自分と向き合うことを「がんばってきた」人は

 

今自分が感じている気持ちをそのまんま受け止めてあげることをやってみる。

 

向き合うことをがんばってきた人ほどここに抵抗あるはず😂😂

 

嫌な気持ちも全部見ちゃうとめちゃめちゃ「後退してる」感じがするから。

 

 

 

 

 

 

だけど本当は、

 

どんなに嫌な気持ちを感じても、後退することなんてない。

 

どんな気持ちも見れば見るほどに

 

自分自身との繋がりを深く感じる。

 

自分自身への信頼が増し、この世界への信頼が増す。

 

自分の意識が大きく拡大する。

 

 

 

 

 

 

本当に心が震える願いを放てるようになるのは、自分としっかり繋がった「その後」のこと。

 

冷たい水風呂に入ってたことに気付いて、あったかーーーい温泉に入り直す。

 

芯から体がポカポカになった後、エネルギーが満ちてきてやってみたいことが浮かんでくる。

 

このとき初めて簡単に「やってみる(行動)」のフェーズに入れます

 

 

 

 

 

 

どんな気持ちを感じても大丈夫。

 

これは体感覚が良くなり、本当の自分との繋がりを思い出せる魔法の言葉なのだ。