「私が私の希望になる」
今朝、こんな言葉が浮かんできた。
5年前にビジネススクールに通っていたとき、成功している女性はみんな
キラキラした経歴があって、積極的で、行動的で、知り合いが多くて、1つのことを継続していた。
私みたいにほぼフリーターしか経験したことなくて
消極的で、自信がなくて、飽きっぽくて、いちいち色んなことを考えてすぐに行動できなくなる。
そんなタイプに見える人で現実的に成功してる人は1人もいなかった。
だからものすごーーーく頑張って、その人たちに寄せようとしたけど苦しくなって全然続かなかった。
手帳術とか、ノート術とか、ワークとかコツコツ毎日続ける系のものが続いた試しがない。
仕事も続いた試しがない。
打たれ弱くて傷つきやすい。
人が集まる場所が苦手で、1人でいるのが大好き。
体力なくてすぐに疲れる。
人よりもダラダラゴロゴロする時間が必要。
計算できなくていつも「なんとなく」で行動してしまう。
こんな私が、人生上手くいくはずがない。
ずーーーーーっと長いことそんな想いがあったから
そんな自分を「正す」しかないと思って、いつもいつも出来ないことを出来るようになるために頑張って
それでもやっぱり出来なくて落ち込んで自信をなくして・・・
そんなことを繰り返してた。
昨日の月がすごかった!今日の満月も楽しみだな♡
いや、でも、もし。
そんな「自分のまま」で人生上手くいくなら?
飽きっぽいまま、打たれ弱いまま、ダラダラゴロゴロしたままで、理想の世界が叶うなら?
ふと、そう思ったときから少しずつ人生が変わっていった。
「私が私の希望になる」
家で引きこもって仕事できたらいいなーと思ったら、そうなった。
赤ちゃんと家でゴロゴロしながら仕事できたらいいなーと思ったら、そうなった。
打たれ弱くて体力ないまま上手くいったらいいなーと思ったら、そうなった。
周りを見渡して「私このままでも良いのかも?」そう感じることができないなら
私が私の希望になればいい。
「こんなので上手くいったら最高すぎる」
そう思える現実を、自分が自分に見せてあげればいい。
現実とは「こうすれば幸せになれますよ」と予め型が決まったものじゃなくて
1人1人が責任を持って自分で創っていかないといけない完璧なフルオーダーメイド。
現実をうまくいかせるために自分を「正す」んじゃなくて、自分のままで世界の方を「私」に合わせていく。
それが結局は、自分に希望を与えてくれる。