昨日、この記事↓を書いていて思い出したこと。
そういえば、よくこんな質問をいただきます。
ノートに暴言は書けるのにそこから何も繋がりません。
私のセミナーでは
「とにかくどんな気持ちもそのまんまノートに書いてみて」とお伝えしています。
そうやって書いていると、怒りを感じたときはノートが「暴言だらけ」になることもある。
ムカつく!
うるさい
消えろ!
死ね!
こういう言葉って、最初はノートに書くのが抵抗あるんですよね・・・
感じてはいけない感情。
誰に言う訳でもなく自分だけが知っている「ノートの中」という空間でさえも、
そんな風に決めている感情を出すのは難しい。
だけど、どんなに「ない」としていても感じた時点でどーーーうやっても「ある」。
だから「ない」と思い込もうとすることにエネルギーを注ぐのをやめて
自分の中に「ある」ものをしっかり直視すると、簡単に理想の世界が叶います。
で、ここからが本題。
ノートに自分の気持ちを書くことには抵抗がなくなった。
だけど、
ノートの中で気持ちを発散するだけで終わってしまう。
そんなケースについて。
まさに昔の私がそうだったんだけど、
ノートに気持ちを書くことに慣れるうちに、最初は言葉にするのに抵抗があった気持ちもスラスラと書けるようになってきた。
そして、ノートの中に気持ちをぶつけるとスッキリすることにも気付いた。
嫌なことがある。
↓
ノートに気持ちをぶつける。
↓
スッキリする。
しばらくはそれで満足していたけれど、だんだんと疑問が湧いてきた。
毎回同じこと繰り返してるだけじゃない?
ノートに気持ちをぶつけると、その瞬間はスッキリするんだけど
また同じような事象で同じように嫌な気持ちになっている。
そしてまたノートに気持ちをぶつけてスッキリする。
前よりはずっと自分の気持ちを言葉にできるようになったけど、
なんだか「スッキリ」以上の大切な気付きを見落としているような・・・
だんだんとそんな気持ちになっていきました。
このときの私に足りなかったもの。
それは、
自分への「質問力」。
以下、昨日の記事の抜粋です↓↓
===
ノートに出てきたこの言葉。
もっとかっこよくいてよーーーーー!
気になって、自分に質問してみた。
私にとっての「かっこいい」とは??
↓
私を大切にしてくれる。
↓
大切にしてくれるとは?
↓
優先してくれる→私の予定をまず優先してくれる
確認してくれる→私の気持ちを確認してくれる
私がいつも機嫌よく過ごせるように
私を優先し、私の気持ちを確認してくれる。
ここまで書いたら、私の中に「これだ!」という感覚があった。
そうかーーー、私は
私がいつも機嫌よく過ごせるように
私を優先し、私の気持ちを確認してくれる。
そんな人を「かっこいい」と思っていて、そんな人であってほしいと思っているんだな。
===
私にとっての「かっこいい」とは?
私にとっての「大切にしてくれる」とは?
こんな風に自分に対して質問をするようになって、
私は「スッキリ」の先にある大切な気付きにたどり着けるようになりました。
言葉って【制限】です。
私は「かっこいい」をどのように制限しているのか?
私は「大切にしてくれる」をどのように制限しているのか?
制限しているから気持ちが湧いてくる。
そして、自分がどのように制限しているのか見ることができて初めて、その制限を大きく広げていくこともできる。
私が思う「かっこいい」とは本当に
私がいつも機嫌よく過ごせるように
私を優先し、私の気持ちを確認してくれる。
なのだろうか??
そんな風に自分に聞いてみると、私は誰かに機嫌を取ってもらうことよりも
自分の機嫌は自分で取れるようになりたい。
本当はそんな風に思っていることに気付けます。
そしてここまで気付くと、繰り返していたパターンが変わってくる。
前は気になっていた言葉が気にならなくなったり
ムカついていた態度が何も気にならなくなったり・・・
だから、
嫌なことがある。
↓
ノートに気持ちをぶつける。
↓
スッキリする。
もし、ここまでのパターンを繰り返しているとしたら
その後に「自分に質問する」を付け加えてみてほしい。
うわー!っと出てきた気持ちに対して
「それってどういうこと?」
「それはどういう意味?」
そんな風に聞いてみる。
自分の枠を大きく広げてくれる答えにたどり着くはずです。
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