私は昔からとっても心配性です。

 

最悪な状況を想像して「こうなったらどうしよう!!」と心配するクセがある😂😂

 

 

 

 

 

 

ノートを書く習慣を持ってから、頭の中でも事実と幻の区別が付くようになり

 

以前よりもかなり、まだ起きてもないことをわざわざ想像して心を震わせることがなくなった。

 

外側の状況で私の幸せは変わらない。

 

そのことが心底分かったこともとても大きくて、

 

結局は何が起きても、ただ私が見たいものを見ていれば大丈夫なんだと思うようにもなった。

 

 

 

 

 

 


 私が知ったのは、心配という感情を感じない方法ではなくて

 

心配という感情が湧いてきたときの心の振り方なんだと思った。

 

そして、心配が湧いてきたときの心の振り方さえ知っていれば

 

「心配」という感情自体が暴走することもなくなった。

 

 

 

 

 


っていうことはもちろん、「心配」という感情自体が心からなくなることはなくて

 

それはふとした瞬間に湧いてくる。

 

昔のように「心配」という感情に飲み込まれることはなくなったものの、「心配」が湧いてきやすい状況はある。

 

私の場合(もしかすると多くの人がそうなのかもしれないけど)それは妊娠中でした。

 

 







 

 

 

 

妊娠中って心配が多くなる。

 

普段は何も思わないようなことでも、先生や誰かの言葉がきっかけで

 

赤ちゃん大丈夫かな〜〜😂😂

ああなったらどうしよう。

こうなったらどうしよう。

 

なーんて心配していることがある。

 

 

 

 

 

 

そして、こんなときだけ

 

昔たくさん知識を詰めていた「引き寄せの法則」なんかを思い出して

 

そうやって心配してたら現実になっちゃうじゃん!😂😂

 

なんてますます心配しているときさえある。笑

 

 

 

 

 

 

この「心配」の仕方がなんだか心地悪くて

 

(もし私が勝手に心配される側でも「私、十分楽しくやってますけど…」って困惑すると思うし。笑)

 

視点を変えてみました。


こんな風に考えることにした。

 

 

 

 

 

 

このとき、私の意思は関係ない。

 

 

 

 

 

 

どういうことかと言うと、

 

妊娠中、私は赤ちゃんにとって見えない世界から見える世界にやってくるための「トンネル」の役割を担っている。

 

 

 

 

 

 

 

っていうことは、ただの「トンネル」なので

 

この妊娠・出産に関する意思を持つのは、私じゃなくて赤ちゃんの方なんだよね。

 

だから、私が何を思おうが、心配しようが、願おうが・・・

 

引き寄せも何も、それはどこにも反映されないってこと。

 

だから、全てを赤ちゃんの意思に任せるしかないってこと。

 

 

 

 

 

 

私にできることは、自分がトンネルになるということに同意した(願った、と言えるかもしれない)ことを思い出して

 

あなたの意思をそのまんま受け入れます。

 

そんな風に全信頼して、その態度を赤ちゃんに伝え続けることだけなんだ。

 

 

 

 

 

 

そう考えると、内側に心地よさが広がっていく感覚があったので

 

これは私の中で「本当のこと」だと感じた。

 

 

 

 

 

 

もちろん、心配を辿っていくとそこには「愛」があるからなんだけど

 

だからこそ

 

「こんなに心配してたらそれが現実になっちゃうかも!」

 

なんて、自分の中から自然に湧いてきた気持ちを


不自然にねじ曲げたくないなぁと思うんです。

 

 

 

 

 

 

「心配していない振り」をしたり

「心配なんて感じてない振り」をしたり

「大丈夫大丈夫!」と気持ちを切り替えたり。


そういうことをしたくないから、


いつでも、自然な状態で心地良く感じられるような。


そんな視点を探していきます。

 

 

 

 

 

 

今回だったら、それは


「あ、私の意思って関係ないのかも。」


そんな視点。


その視点から全てを見てみると、


「私はただのトンネルだから赤ちゃんの意思に全てを任せるしかないよなぁ。」


そんな気持ちになってきて、押さえつけたりねじ曲げたりしなくても


「心配」の気持ちは自然にスーッと消えていきました。







それが、私の心が広がり、喜ぶポイント。


無理やり気持ちを切り替えようとしなくても


自分の心が喜ぶ視点を探してそこから世界を見てみると


本当に感じたい気持ちはいつでも感じることができる。

 






それは、もしかすると「世間の視点」からはズレているときもあるかもしれない。


だけど、自分の体感覚を指針に、自分だけに「どこから見たい?」と聞いてみる。


そんな風に、コツコツと心地良い、自分だけの理想の世界を創造していきます。