一昨年の年末に参加した、さきこさんのパリロン読書会♡
またParisに行きたいなー(そしてクリヨンに泊まりたい!)なんて、最近よく思い出します。
そのときの読書会で出たお題の中に
幸せな人生とは?(どんな人生のこと?)
というものがありました。
当時の記事にも書いたように
▶誰もが「今のままの自分」で生きるしかない♡Paris読書会で受け取ったもの②
私は最初「うーーん・・・」と考えて
制限のない人生。
とノートに書いた。
だけど、何だかしっくり来ない感じがする。
で、しばらくぼーーっと考えました。
幸せな人生、幸せな人生、幸せな人生・・・・・
そのとき、ぱっ!っと言葉が浮かんできた。
自由に制限できる人生。
なんだかとてもしっくり来る。
という感じで、それをそのまま読書会でも話していたんだけど
このときはまだ「しっくり来るな」というくらいの感覚でした。
だけど、それから1年以上経って
幸せな人生とは?
→自由に制限できる人生。
これって真理だったんだ!!
と、当時の自分から出てきた答えに感動しています。笑
当時の自分よ、ありがとう。笑
私が最初に思いついた
制限のない人生。
これってすごく「自由な感じがする言葉」だと思う。
だけど、これはそもそも『この世界のゲームのルール』として間違っていたんです。
私達は生きている限り、どうやっても制限されている。
この肉体を持って地球で生きるということが既に『制限』だから。
(地球から出たら普通には生きていけないしね。)
だから、この「人生」というゲームのルールは
『制限』をどんどんなくして「制限のない人生」にたどり着く!
ではなくて
『制限』を自分好みにカスタムして、理想の世界を創造する!
こっちだった♡
どんなに制限から自由になろうとしても、
そもそも「制限」というのはゲームにもともと存在する基本ルールなのだ。
だから、制限から自由になることを目指すよりも
自分が採用している「制限」に気付き、それを好みのものに変えていくこと。
つまり、
自由に制限できる人生。
これができるのはやっぱり「幸せな人生」だと思う。
ロンドンということでその頃のノートはピーターパンでした♡
それにはまず「誰かに制限されている」ではなくて
自分自身が自分を制限している。
この視点を持たないといけない。
自分自身が自分を制限してる。
つまり、
自分の「枠」は自分が決めている。
この視点を持って初めて
今、自分はどんな枠の中にいるのか?
その枠を大きくするのか小さくするのか?
どんな形にするのか?
自分で決めることができる。
「誰かに制限されている」という視点だと、自分で自分の枠に気付いていないから
それを変えられることにも気付かないんです。
人生なんてこんなもんだよね。
まぁ、このくらいだったらマシだよね。
だって自分じゃどうにもできないもん。
私はけっこう本気でそう思っていたんだけど、
それも、自分で自分の枠を見ようとしていなかったから。
自分で見れば、私がそれを変えられることにも気付けます!
昨日の記事にも繋がるけど
幸せとは、
悩みがまったくない状態で
Happyな気持ちで
お金持ちで
好きなものを何でも買える生活で
好きなときに好きな場所に自由に行けて
常に穏やかな気持ちを感じていること。
でもいいし
幸せとは、
私の存在自体。
でもいい♡♡
どのように「制限」してもいいんです。
私の場合は、今を幸せに生きていきたいから。
外側の状況によって自分の幸せを左右されたくないから。
ずーーーーっと幸せでいたいから。
そうすると、安心して毎日満たされて過ごすことができるから。
だから、それが叶うような「制限」を自分自身に与えています♡
私たちは生きている限り「制限」の中にいる♡
だけど、自分でいくらでも自由にカスタムできる♡
そのことが分かったら、人生が本当にゲームみたいにおもしろくなっていく。
どうせ制限の中で生きているのなら、
今すぐ理想の世界でHappyに生きられるものを採用しよう。
私に還る、旅のお守り。
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