引き続き、2019年への感謝をノートに書いています


印象に残っている記事を再アップ

 



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昨日は、東京で予定のある旦那さんと合流。

今回は初めて六本木のグランドハイアットに泊まってみました






あらゆるところにオブジェや絵画が置いてあって、現代アートの美術館みたいだった。


りんご。

パイナップル。(アートなのでもしかするとまったく別のものを表しているのかもしれない、と思った。だけど「パイナップルにしか見えない」とも思った。笑笑)







そういえば!!!

昨日、何度も何度もノートに書いて

願ってきたことが叶っていることに気付きました。






旦那さんと素敵なホテルに泊まりたい。






洋梨。







旦那さんは『ホテルにお金をたくさん使う』という感覚がよく分からないと言っていて

初めて一緒に旅行したときのホテルも

びっくりするくらい狭かった。

大げさじゃなくベッド、テレビ、オフロ、トイレで部屋ギッチギチ!笑






その後も、旦那さんと一緒に泊まったホテルは

びっくりほど古かったり

びっくりするほど駅から離れていたり

びっくりするほどアクセスが悪かったり

色んな思い出が思い出されます(笑)






もちろんその頃は、私も同じように

『ホテルにお金をたくさん使う』という感覚なんてなくて

ホテルと交通費は安ければ安いほどいい。

そんな風に思っていたから、全然気にならなかった。






だけど、いつか雑誌とかで見るラグジュアリーなホテルに泊まってみたいな。

旦那さんとも一緒に泊まれたらいいな。

そんな風にも思っていた。






しいたけ??






設定変更に出会った私は、コツコツ設定を変えるうちに

あっという間にラグジュアリーなホテルに泊まれるようになりました。






憧れていたたくさんのホテルに泊まれるようになって、本当に嬉しかったけど

旦那さんは東京への出張のとき、変わらずビジネスホテルに泊まっていた。






もっと良いところに泊まったらいいのにな。
ホテルにお金かけたらいいのにな。
 
そう思って

「もっといいホテル泊まりなよー!」

とか言ってみるものの、別に不満に思ってないと言われる。






その頃、何度も何度も

旦那さんと素敵なホテルに泊まっています。

そんな言葉をノートに書いて、

一緒にプールで泳いだり

ゆっくり朝ごはん食べたり。

そんな姿をイメージしていたけど・・・






お互いの仕事がどんどん忙しくなっていって

私は妊娠して子供も生まれ

一緒に遠出することもほとんどなくなっていった。






そして、そのうちに

そんなことを願っていたことさえ忘れていきました。






だけど、今回気付いたら

当時ノートに書いていた通り。

ラグジュアリーなホテルに泊まり、

一緒にプールで泳ぎ、ゆっくり朝ごはん食べる。

そんなイメージが完璧に現実になっていた。






今回も「ふんだんに」全てがたっぷりとあった。
朝もらった白湯もポットにたっぷりと(笑)







しかも、あんなにホテルにお金を使わなかった旦那さんが

自分からラグジュアリーなホテルを予約してくれるようになった。






気が付いたとき、旦那さんの中からも

ホテルと交通費は安ければ安いほどいい。

その設定がなくなっていたみたいに見えます。

だけど、私には彼の中で何があったのかは分からない(笑)






ただひとつ言えるのは

心底どっちでも良くなったとき「好み」は必ず叶う。

ということ。

これ、これまでも何度も何度も体験してきました。





「心底どっちでも良くなる」というのは

「本当の願いはそこにはなかった」と、気付くことだとも言える。






少し前まで旦那さんに

「もっといいホテル泊まりなよー!」

と言っていた頃の私は

全然どっちでも良くなかった。






ずっと、旦那さんと素敵なホテルに泊まりたいと思っていたのは

ビジネスホテルよりも、ラグジュアリーホテルに一緒に泊まれる方が

「大切にされている」と思っていたから。







だけど、この数年で

「本当の願いはそこにはなかった」

そのことにだんだん気付いていきました。






思い返すと、

『一緒にラグジュアリーホテルに泊まりたい』

この願いの他にも、私は旦那さんに対して

たくさん望んでいることがあった。






誕生日はちゃんとお祝いしてほしい。
結婚記念日には指輪が欲しい。
食事に行ったら支払ってほしい。
色んな場所に旅行に連れて行ってほしい。






その望みのどれもが、ここに繋がっていた。

私を大切にしてほしい!!!






だから、上の望みが叶えられなかったとき

いちいち落胆したり悲しくなったりしていた。

だけど

毎日のどうでもいいと感じていた日常の中で

「私はずっと大切にされていた。」

この事実が分かったとき、全てが心底どっちでも良くなりました。






「大切にする」を

ホテルや、誕生日や、指輪や、食事や、旅行に【限定】するのをやめたとき

出会ったときから真剣に私と向き合い、ずっと大切にしてくれていた。

この事実が見えてきた。






もう既にそこに「ある」ことが

これまでもずっと「あった」ことが分かったら

本当に本当に心底

どっちでもよくなりました。






心底どっちでも良くなったとき、私の本当の願いは

「一緒にいたい」

だと気付いた。

その本当の願いは、素敵なホテルに泊まらなくても既に叶っていることだった。






心底どっちでも良くなったとき。

そして、本当の願いに気付いたとき。

いつでも私の「好み」は叶う






この経験から、

「好み」というものは

川が上から下に流れていくように

叶っていくのが自然の摂理だと確信を持つようになった。






「好み」は叶うことが当たり前。

もし、「好みなのに叶いません!」ということがあるなら

何か【どっちでも良くないこと】が自分の中にあり

自然な流れを自分でせき止めている部分がある。






【どっちでも良くない】ときは、

なぜそれじゃないとダメだと思っているのかを自分に聞いてみる。

そうすると【限定】が見えてくる。

【限定】していると、

目の前に「ある」のに「ない」ことにしていることが必ずある

それを自分で見出すだけでいいんだ。