今回のロンドン&パリでたくさん一緒の時間を過ごした恵美子さん
恵美子さんがブログに書かれてる、ロンドンの朝の散歩のこと。
冷たい空気の感じ
恵美子さんと紗会さんと喋ったり黙ったりしながら歩く感じ
少し重たいのに確かに晴れている空の感じ
静かに流れる鈍い色の川
テレビで何度も見たことがあるような古くて美しい建物。
恵美子さんも書かれているように
確かにそこにあった。けど、
夢のような時間
だったなぁ、と私も思います。
恵美子さんと紗会さんと♡
3人でいるとなぜか心地よい空気感。
このとき、恵美子さんがブログにも書かれている
『旦那さんがなぜか急に協力してくれるようになった話』になりました。
(恵美子さんのブログより)
わたしはちょうど、森本はるかさんとおがた紗会さんと一緒に歩いたので、
はるかさんに聞いてみたかったことを聞いたんです。
「はるかさん、
おうちでは、今はもうご飯は全然作ってないんですか?食事はいつも、どうしていますか?」
これを聞いたのは訳があって。
ここのところ、私のオットが急に私のやりたいことにすごく協力的になってきて、驚くほどで。
前から私の意思に対して寛容ではあったけど、
やりたいなら、それに関わるフォローも全て自分の責任においてやるように。その上でなら何をやってもいいよ。という感じだったのが
オット自ら、義父母に対して
「えみこのやりたいということを、応援してあげたらいいんじゃないかな。」と言ってくれたり(バックアップだと感じた)
結婚して17年?
割となんでも手伝ってくれるオットが、どんなに頼んでも絶対に関わってこなかった、料理に関して
「僕も少し料理始めようかな。」と言い始めた。
なぜ今、急に??
わたしは嬉しい反面、理由がわからなくて、あまりに不思議で、、、
森本家がどんな感じなのか聞いてみたかった。
(はるかさんが、ブログ初期に、「料理をしなくて良くなった」という記事を書いていたのを覚えていたから。)
この恵美子さんが読んで下さった記事は、たぶんこれのことかな??
この記事とか、改めて読み返してみるとめっちゃ恥ずかしい(笑)
この頃はまだ、
【現実が上手くいくこと=設定変更成功!ご自愛成功!】
みたいに思っていたので(勝ち負けの中で)
現実が上手くいくことに対してドヤっていたし、そこに執着もしていました。
本当の意味で、私の目線が変わったのは上の記事を書いたずーっと後の出産後。
出産費用を自分で支払ったときだと思います。
少し暗い空だけど、これでもたぶんかなりの快晴♡
出発前にパリロンの準備をしてるとき。
そういえば、去年12月にパリに行ったときのノートに
持っていった物とか、これ持って行けば良かった!と思ったものをメモしてたんだった、と思い出して
去年のノートを読み返していました。
そうしたら、出産費用を自分で払ったときの愚痴が、
数ページに渡って書いてあるページを発見!(笑)
当時、旦那さんはクリニックを移転することが決まって、少しまとまった現金が必要だったので
出産費用や出産後必要なものは私が支払うことにしました。
なのに!自分で決めたのに!
その後、めーーーちゃモヤモヤ。
ノートを見ると
私ばっかり!
私はあんなに大変だったのに!
お金くらい払えよ!
とか書いてある(笑)
(その頃のノート抜粋)
直樹(旦那さんのこと)に「もっと色々やってよ!!!」って思う。
→色々って何??
→私をいたわってほしい。動かなくていいよ、俺がやるよと言ってほしい。
だって私大変だったんだもん!今も大変なんだもん!
→何が大変??
→出産も、赤ちゃんの世話も。夜も寝れないし。
→でも、、、大変じゃないと困る。大変な私じゃないと困る。
直樹を責めていられなくなる。
もっとこうして欲しい!とか
自分の大変さとか、
分かって欲しい気持ちとか、
ひたすらに書いた後で
私、大変じゃないと困るんだ。
そう思った瞬間を覚えています。
大変じゃないと困る。
旦那さんを責めていられなくなるから。
何もできない自分じゃないと困る。
旦那さんに優しくしてもらえなくなるから。
これに気付いたときに
あーー、もういいやー。
って思った。
大変な私でいるの、やめよう。
無力な私でいるの、やめよう。
そこで愛情を測るのを、やめよう。
私の場合、たぶんそのときから本気で
自分が稼いだお金も、旦那さんが稼いだお金も
【同じ】になった気がします。
お金を掛けてもらえることで愛情を測らなくてもよくなったら
本気で
どっちが稼いでもいいじゃん!
と思うようになった。
魚がぐるっと巻き付いてる。。。
たぶん、旦那さんの態度が変わってきたのは、その辺りから。
あんなに「もっと色々やってよ!!!」って思っていたときは全然やってくれなかった
家事や子供のことや家の色々なことを自然とやってくれるようになった。
去年の12月のパリでは冷戦状態になって口も聞いてくれなかったのが
今回のパリロンでは出発前にこんなに爽やかなLINEが(笑)
私も「一体どうしたんだろう!?」って何度も思った。
でも、恵美子さんが書かれてるように
男性って目に見えるものを見る性なんですよね。
男性は目に見えるもの担当。
女性は目に見えないもの担当。
これは、さきこさんに教えてもらったことだけど
本当にそうだな〜って思う。
男性って目に見えるもので変わっていく。
私の本気度も目に見えるもので感じていく。
ただ、前だったらこれも
「結局お金じゃん!!!」
とかって思ってただろうなぁ。
でも、そういうことじゃない。
ただの「性質」の話です。
私が本気で「どっちが稼いでもいいじゃん!」ってなってから
そこから私の行動が自然と変わり
その姿を見て、旦那さんもたぶん(分からないけど)何か感じていった。
大変じゃないと困る。
無力じゃないと困る。
そう思っていた頃は、私自身が「対等」に見られることを恐れてた。
だから、それをやめたときに初めて本当に「対等」に見てくれるようになったのかも。
改修中のビッグ・ベンはなんだか可愛かった。
「旦那さんがもっと家事してくれるように、設定変えて、ご自愛しよう!」
そう思っていた頃の私は、とっても表面的でした。
旦那さんのことなんて見ずに、自分のことだけを見ていたなぁって思う。
もっと大きな視点で見ればよかったんだ!♡
私は何が大切??
どう生きていきたい??
どう在りたい??
「私」が勝手に幸せになると、パートナーシップもそこに合わせて変わってくる。
どう変わっていくかは分からないけど。
とにかく「私」が「勝手に」っていうところがとっても大切だと思う
そんなことをポツポツ話ながら歩いたロンドンの朝。
ずーっと忘れないと思います
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