この前書いたこちらの記事
服を選ぶとき、アクセサリーを選ぶとき、身の回りのものを選ぶとき。
たぶん、長いこと自然にやっていたから
自分の中では「当たり前」になっていたこの基準。
衝撃だったのは
同じモチーフでも素材やデザインで全然変わるのに、
目の前にあるものから感じるよりも
まず思考で排除していたのかもっていうこと。
これは私にはダメ。
これは私には合わない。
本当は好きなのに、
そうやって最初から「なし」にしていたものがたくさんあったかもしれない。
最初から「なし」にしているから
好きだという気持ちを感じていることにも気付かなかったかもしれない。
これまでそんな出会いがたくさんあったかも。
そう思うとすごくショックな気持ちになりました。
でも、気付けてよかった。
(「思考で排除」に気付いたのにはきっかけがあったんです
これはまた改めて書きます)
上の記事に書いたように、
これまで、もしかしたらたくさんの「好き」を思考で排除していたかもしれない。
それに気付いたきっかけがあります
それは、さきこさんの認定講師講座を一緒に受けていた
林ちさとさんにファッションクルーズをしてもらったこと。
ちさとさん♡美人です♡
ちさとさんが、その流れをブログに書いてくれていました
はるかさんは、ラインセッションでは、
・似合うものが分からない
・コーデ自体が嫌いなことを明らめて、ワンピース中心に選ぶ
・自分で選ぶと地味な服を選んでしまう
(一時期カーキが流行ったときにカーキをいくつか買ったら、旦那さんに不評だったらしいです。2人の旦那さんネタがツボでした。笑)
と言われていました。
なのでまずは、
・ぼんやりした色より、はっきりした色の方が似合う
(ハッキリした色の方が、はるかさんの瞳の色を惹きたててくれるのです♡)
・とっても華奢な身体なので、ワイドなものより
細い身体の線が出たものの方がスッキリ見えますよ♡
などなど画像も交えて、色々ラインセッションの方で提案させて頂きました
そして色のアドバイスを活かして、はるかさんが自分で買ったワンピース♡黒、似合います♡
はるかさんの中では「何が似合うのかわからない」と言われていて。
私が感じた感じでは、その奥には、
「私は普通だから、普通ぽくしなくては。だから地味なのを選ぼう。」と思って制限をかけているのでは?という感じがあって。
はるかさんは設定変更に出逢ってから、ものすごく変化されていて、
私はその姿に本当に感銘をうけていて、在り方で教えてもらっています。
それがファッションの部分ではまだ「本当の自分を表現する」ことに、堰き止められているものが、はるかさんの中にあるのかもしれないなあ。と思いました。
(あくまでも、私の、個人的な感覚です~)
何から書いて良いか分からないくらい
たくさんのエピソードと気付きがあるな〜と思ったけど、
上のちさとさんの記事の中に全部書いてあると思った。
はるかさんの中では「何が似合うのかわからない」と言われていて。
私が感じた感じでは、その奥には、
「私は普通だから、普通ぽくしなくては。だから地味なのを選ぼう。」と思って制限をかけているのでは?という感じがあって。
この言葉を読んだときに
長年の謎が解けたような感じがしました(笑)
っていうのが、
ちさとさんの記事にも書いてあるように私はずーーーっと
自分に似合うものが分からない。
コーデが嫌い。
そう思っていたんですね。
だけどそれは
本当に「分からない」し「嫌い」だったのではなくて、
自分で作った制限の中で選ぼうとしていたから。
そもそも好きじゃないものの中から思考だけで選ぼうとしていた。
だから「分からない」し「嫌い」だと思い込んでいたんだなって。
「私は普通だから、普通ぽくしなくては。だから地味なのを選ぼう。」
なんて言葉で思ったことはなかったのに
ちさとさんの記事の中のこの言葉を見た瞬間に
ズドーン!となった
何かが胸に刺さるような感じがしました。
そのとき気付いたのは、けっこう衝撃的な気持ち。
「私はもう競争を降りている。」
これって何なんだろう??って自分でもよく分からなかった。
そして昔の色々なことを思い出しました。
そうしたら、
見た目においてマウンティングされること。
色々言われること。
勝ち負けやってたこと。
勝手にアドバイスされること。
何も言われたくない。
関わりたくない。
そんな記憶や気持ちがたくさん出てきた。
なるほど・・・!
私は女性同士が見た目で優劣を付ける「あの感じ」。
競い合う「あの感じ」。
参加していないのに自動的に取り込まれてしまう「あの感じ」。
それがとても苦手で
(自分もそこにいてやってたのに!)
「もうそこから降りたい。」
そう思っていました。
で、どうしていたかというと
とにかく「普通」であろうとする。
何も突っ込まれないように。
「好き」とか「嫌い」とかではなくて
「まぁこのくらいだったら良いよね。」
そこを見つけることを頑張っている感じ。
いつも目線は外を見ていたから、
自分に何が似合うかなんて分からないのは当たり前だと思った。
「私は普通だから、普通ぽくしなくては。だから地味なのを選ぼう。」
これはファッションだけじゃなくて
色んな場面で私がずっとやってきたことだと思いました。
そうすることで、
目立たない。
攻撃されない。
マウンティングされない。
傷つくことを言われない。
競争の中に入らなくてもいい。
そんなメリットをたくさん受け取っていたなって。
これ、もはやファッションクルーズじゃないよね。
アドバイスもらったのは「ファッション」だったのに、
設定変更のセッションだと思った
ファッションを通して自分が気付いていなかった
過去に作った「設定」に気付く旅。
ちょっとまだ書きたいことがたくさんあるので
続きます♡♡