こんにちは。
先週からずっと、頭痛に悩まされています。
ひどい肩こり、眼精疲労からの眼痛、こめかみを中心に偏頭痛です。
ここのところあまり天気に左右されなくなったなと思ったところに、でっかい不調。
なかなか回復できず、朝から頭が重く、目が覚めても体が重くてどうにも動けない日々が続いています。
朝の勉強ができないと、そのままずるずると一日の勉強がガクッと落ちます。
栄養ドリンク飲んだり、サプリ飲んだり、やれることはやっていますが、体力が出てくるのが午後になってきてからで、夜もへなへなと布団に倒れこみます。
一日中の頭痛に、体力まで消耗させられています。
という近況報告をしつつ、とりあえず書きたいことの方に話しを移します。
ひとまず、8月末をもってCPAの籍が終了となりました。
現在は正確に言えば、CPAの生徒ではなく、フリーになっています。
ひとまずフリー
9月をマイルストーンにして自分の学力が伸びていれば短答まで専念すると言ってきましたが、その白黒をつける前に、8月末で、CPAの22年目標の在籍期間が終了しました。
ちなみに、短答に向けた答練を実施するにあたって、CPAの「直前答練&短答模擬試験セット」は申し込んであります。
なので、9月末になればこの直前答練第1回が送付されるので、解いて提出します。
で、ここで判定を確認して、そこで身の振り方をあらためて判断することになります。
このことは、8月末の前に学習相談の中で先生に相談していました。
マイルストーンを設定することにも賛成、直前答練を基準にすることも良いだろう、判断ラインを判定Cにするのも妥当だろう、そんなご意見をいただいていました。
短答直前答練で結果が出て、そのまま継続するとなった場合の今後の復活のタイミングについても、お二人の講師の先生に相談をしていました。
細かく現状の勉強の進捗状況を説明した上で、「短答に合格した後に論文生として契約するのでもいいんじゃない」と回答はお二人とも同じでした。
正直、そう言ってくださるのはありがたい!と、私も気が楽になりました。
金銭的なものもありますが、どちらかと言えば、CPAと契約すれば23年目標の新しいテキストがフルスペックでどっさり届くので、このデメリットを回避できることに安堵しました。
そう、契約すると23年テキストが全部ずらっと新しいものが届くんですよね。
これ、私の性格だと目移りしちゃうんです。
もうワクワクして、開きたくなるんですよね。
でも本来なら、今手元にある自分の手垢がついたテキストで短答まで勝負すべきです。
そうだとわかっていても、新しいテキストが気になってしまう、開いてしまいたくなる。
もし開いて、「あ〜22年のテキストよりこっちの方が良い」と思ったら、乗り換えたくなって、そうなると自分の勉強時間が無駄に溶けてしまうことにもなりかねません。
参考程度にペラペラ見開いて、それで必要なところだけピックアップすればいいと思っても、乗り換えたくなる気持ちがほんの僅かでも出てしまったら、それがすごく嫌だなと思って。
だったら、ワクワクしそうなことは、見ないに限る。
っていうことで、短答前に契約するメリットがないのであれば、このまま8月で一旦終了するのが、精神的には一番平和だなと考えました。
ちなみに、22年テキストで継続することのデメリットは、もちろんあります。
それは、新しい論点がある場合には特に。
例えば数年前に会社法が大々的に改正されたのですが、こういう大きな改正の年には、手元のテキストを刷新する必要がでてきます。
改正が絡んでくる論点は、本試験でも出てくる可能性が高いからです。
実は、22年と23年で中規模に改正されている科目が、一つあります。
監査論です。
主要な論点が改正されているため、大規模とまでは言わないまでも、22年のテキストだけではカバーできない論点が実際にいくつもあります。
22年5月短答の本試験でも、実際に新しい論点が問題に出題されていたので、これはそのままというわけにはいきません。
いちおう5月向けに「改正論点」という形で補講が行われ、補講用の資料として新しい論点が記載されているホチキス留めのプリントの束もいただきました。
ただ、旧テキストの削除部分と、新・改正論点の追加部分があっちこっちにあって、頭の中が整理しずらいという問題もありました。
で、監査論の先生に学習相談をして、それについてもアドバイスを請いました。
いちおう現在は手元に23年のテキストと問題集があります。
ただ講義は聞くつもりはありません。
春の時に受けた改正論点講義がまだ頭に残っているのと、もうテキストを読めば「そうそう」と分かるので、特に講義を聞くことに時間を割く必要はないと判断しました。
あと一歩と感じるんだけどなあ
とある講師の先生に、現在の学習の進捗を話しつつ、自分は何をどうすべきかという大局についての相談もしました。
先生の口からは「あと一歩って感じるんだけどなあ」って。
このあと一歩が私には、何年も続いています。
先生から「あと一歩」って言ってもらって、少し肩の荷が軽くなってぽろっとつぶやいたのが、「実は自信がないことがトリガーになっているなって感じています」って言いました。
そしたら先生、すごく真剣に「自信がないのはどうしたらいいんだろうか」と、考え始めてくださったんです。
普通ならここで「マイルストーンで結果を出せば自信になるよ」って出てくるのが普通のアドバイスだと思うんですが、先生はそうは言わず、ちゃんと真正面から「どうしたらいいのか」と考えてくれたんです。
正直、びっくりと嬉しいの両方でした。
いやほんとうに、最近本気で取り組んでいるのが、「自信のない自分」を変えること。
自信がなくて、何度も検算してしまう悪い癖。
計算途中で何度も戻る悪い癖。
理論でも、何度も文章を読み返す悪い癖。
ふだんの勉強も、理論の問題集を何度も戻ってしまう悪い癖。
(最初の章ばかりが何回も解かれる状況になる)
どれもこれも、「自信のない自分」がそこに戻らせ繰り返してしまっています。
実は、自信がないのは、マイルストーンで良い成績をとることで自信につながるって少し前まで思っていました。
でも果たしてそいうものなのかと、最近になって思うようになりました。
このやり方だと、逆に、マイルストーンのテストの日まで自信をつける機会は得られないということになります。
自分は「勉強に自信がない」のは前々から知っていたので、娘には逆に「自分を信じて勉強をしていける子にしたい」と思ってい育ててきたのですが、そこにヒントはありました。
娘の様子を観察していると、どうも自信というのは「テスト結果がもたらしてくれる」ものでもない、ということに気づいたんです。
思うに、自分が日々歩んでいることが積み重なって、自信がついていくように思います。
それに、日々の悪い勉強の癖は変えなければ、自信がつくようなテスト結果に結びつくことはありません。
日々の勉強のやり方から自分の悪い取り組み方を変えないと、根本的には変われないのでは。
私の日々の勉強のやり方は、本当に、全く効果的ではありません。
わかっているのに、なんでこの勉強のやり方が変えられないんだろう・・・
そう!
この悪い癖は、自分が中学1年生の秋頃から顕著に始まるようになったものです。
思い出しました。
そこから成績は急降下していますし、なんでそんな悪い癖が始まったのかも、自分で自覚があります。(何度も不安で読み返す、戻る、先に進められない、迷いっぱなし)
自覚がある分たちが悪く、強い自分の不安がそこにへばりついています。
コンプレックスじゃないんです。
あの頃の自分は、「不安」でこの悪い癖が始まったことを明確に覚えています。
その頃の自分は、自分を全く信じていませんでした。
自信とは、自分を信じてあげられることだと思います。
私は、問題が解ける自分だなんて、一切信じてあげられていませでした。
信じられないし、不安だから、何度も自分のやったことを繰り返すんです。
靴紐を何度も結び直すのと同じです。
ちゃんと結べていないかもと不安になって、何度もほどいて結び直して、また結び直して、そんな心配する前にまずは走って確かめてごらんよと誰かが言っても、何度も結び直します。
全く走らずに、感触を確かめずに、これじゃダメだと思って結び直すんです。
そういう悪循環のど真ん中です。
ちっとも進まないし、ちゃんとできているかもしれないのに、できているかできていないかも確かめず走ることもせずに立ち止まったままで、そしてまた結び目を直します。
なんか今、ばーっとここまで一気に言葉が勝手に出てきて、すごく自分で納得です。
これだ、私が不安で全然進まないのは。
「今までやってきたことを信じて走ってごらんよ」ができなかった。
じゃあ、どやったら出来るようになるんだ・・・
今本当に、こうやって書いて、自分のことに気づいています。
勉強がすっごく大好きなんだけど。
思うように自分を信じられずすぐに立ち止まるのは、自分が可哀想だよね。
ちゃんと、自分が信じられるように、できることを見つけていかないと。
あ〜、すみません。
なんかもう頭痛で、痛いな〜と思いながら、勝手に書き散らしました。
テーマ(標題)と、話のオチが全く違いますが、今日はここまで。
頭痛が落ち着いたらまた書きに来ます。