ここのところ、勉強時間がなだらかに減ってきていたのですが、一昨日からまたエンジンをかけ直しました。
と気合が入ったのに、今日、いろいろと人と会ったり話したりすることが重なって、少し勉強が薄くなってます。
その気分転換と、自分の足元を見つめるためにブログを書きにきたという感じです。
私の最近の手法としては、一回、ドボンと気持ちを集中させたまま、できるだけ勉強の世界から離れないことが、ここ最近の秘訣になっています。
逆に家のことをすると、すぐに気持ちが家事にいってしまうので、あっちの埃が見えたり、あそこの黒ずみが見えたり、新しいレシピに目がいってしまったりします。
そういうのも、気持ちが勉強にドボンとつかっている間は、ほとんど気にならないので、とにかく「はまる」のが一番かと。
やる気を出す出さないより、ドボンと入れているかどうか。
娘が最近、急に手を離れるようになったので、それもあると思うのですが、自分の中にドボンできるようになりました。
保育園の頃なんて、小学校に入学したばかりの頃なんて、どうやったら勉強時間がとれるのか、不思議で仕方ない状態のまま、とにかく「最大限の努力をする」という解決策が精一杯でした。
今、これだけ勉強できているのを昔の自分が見たら、「えぇ〜嘘っぽい」と思うぐらいですが、子どもって、いきなり手を離れるんだなあと実感しています。
ただその一方で、いきなり「手がかかる」に戻る可能性も十分にあり得ることだなと思って、かなり警戒もしていますが。
でも、お願いだからあと数ヶ月だけ何事もなく手を離れていてくれ!という祈りしかありません。
とはいえ、私の方も「もう手を離そう」という強い決意を、ある一点で強く思ったのも事実で、のほほんと手を離したというよりは、決意を持って娘の手を離したという面もあります。
今年に入ってから、あれもこれもと、離していくための算段をいろいろとつけてきています。
夫への依頼ごともだいぶ移行したし、私自身も自分に「今は奥さんの顔をしばらく休もう」と言い聞かせたのも、あります。
以前から、家族って変わっていくモノだというような話はしていますが、いきなり生活を変えることは難しくても、仕込みをいっぱいして、仕掛けを作って、着々とタイミングを探ることは、この受験では必要かなと思っています。
少し前では、「勉強時間取れません」「無理です」「努力します」でしたが、今は、「勉強時間作ります」「無理します」「無理させます」と言えるようになってきました。
ということで。
おぉ〜。
萎えかけていた気持ちに、張りが戻ってきた。
ということで。
今日もちょっと勉強時間減ってしまいましたが、戻って、なんとか10時間いけるように頑張ります。
ちなみに短答対策問題集も、爆速で解いています。
今週は、これに集中します。
短答直前答練の理論系は、結果が悪いと思うけれど、計算のところではある程度の見込みを作りたいと思っています。
では。
あ、最後に。
先週の桜の満開のところで、桜とイルミネーションのコラボを見てきました。
娘がすごく喜んでくれて、ここ数年、自粛期間もあってなかなかはしゃぐ光景を見ることがなかったのですが、久しぶりにおおはしゃぎするのを見れて、私も大満足できました。
娘が喜ぶと満足するような歳になったんだなぁ。
です。