今日から4月1日。
ラジオでエイプリルフールと言っていたので、そんな日だったなあと思ったけれど、やっぱり新入社員さんの日、という印象の方が大きいかな。
夫を会社の近くで降ろすと、真新しいスーツの男の子を見つけてすぐに、ああ今日は入社式かと気づきました。
夫の会社は製造業で、グループとしては規模が大きいので、今頃本社の近くのどこかで入社式でもしているんでしょう。
明日になれば、いや違った来週の月曜日になれば、工場に初めてやってくる子をあちこちで見かけるようになるのかな。
しばらく数週間はシワひとつ汚れひとつないスーツで研修を受けて、そうこうするうちに、真新しい作業着を着て、通勤をするようになるはず。
毎年、若手のグループで綺麗な作業着を着たグループ集団がこぞって門に向かって歩いているので、すぐにわかるものです。
作業着の色で、あの子たちは○○○、あっちは◎◎、あの会社は作業着で通勤NGらしいので、見た目であのグループ集団の子たちかなとか、そんな観察をしてしまったり。
作業着ひとつ取っても、会社の特徴が出ているんですよね。
工場の方で作業着を洗ってくれるところ、自分で持ち帰って洗わないといけないところ、作業着で通勤NGのところ、NGではないけれど作業着着てでる風土がないところ、けっこう作業着で通勤する人が多い工場、いろいろです。
私の派遣の仕事が製造業のバックオフィスが多かったので、派遣さんも作業着着てくださいの工場もあれば、バックオフィスなのでオフィスカジュアルでOKという工場もありました。
工場といっても、現場の人もいれば、バックオフィスもいるし、あと開発や研究系の技術屋さんもいるので、それぞれの職種でスタイルは様々です。
完全な余談ですけれど、普段はカジュアル(ジーンズOK)の開発の人たちが、スーツで出張することもあって、そういう時は、いつもと違う姿に目をぱちくりするほど別人でびっくりです。
担当していた部署のトップ4が出張する時など、旧帝大理系博士修士の眼鏡男子、スリーピーススーツをすらっと着こなして、全員TOEIC850以上の海外出張バリバリ、見た目も性格もコミュ力もExcel力も高い4人が勢揃いした時には、思わずあとずさりしてしましました。
どっかのマンガのコマから出てきたのかと思った。
理系男子、工場男子も、スーツ着れば別人ということがよくあるのですが、その典型として、強烈な思い出です。
新入社員の話を書いて、あまりにも横道にそれ過ぎました。
今日はお腹が痛くって。
左脇腹が痛くて、たぶん排卵痛なんです。
だんだん下がってきている。
全然、勉強に集中できないのですが、少し昔の思い出にふれて、ちょっと気持ちが楽になってきたかもw
少し楽になったところで、勉強に戻ります。