10時過ぎてやっと、勉強時間を始めました。
今日は予定より遅れて行動しています。
地震とAfter
昨夜は深い眠りから引き剥がされるように、揺れで目を覚ましました。
湘南エリアもそれなりに揺れたので。
東北大震災を彷彿とさせるような長い揺れに、隣で寝ていた娘をいつでも守れる体勢をとりつつ、夫も寝室に入ってきました。
でもまあ娘は、少し体を起こしたものの、揺れがおさまるかどうかのタイミングでばたりと寝たので、肝が座っているというか、深い眠りの中では子どもはこんなものなんでしょうね。
津波警報が出ていましたが、我が家は湘南といっても庶民エリアですし、優雅な海岸沿いではないので、大丈夫と判断しました。
揺れもおさまりましたが、問題は停電です。
すぐに、非常灯になる自立型の電球をつけて、異常はないかを確認しつつ、ワンセグのアンテナを出して、テレビを見ました。
ネットでいろいろ情報がとれますが、テレビで各地の映像を流しっぱなしにできるのはやっぱりいいです。
RC構造の低層マンションなので作りは安心できるのですが、貯水槽の方式が電気に頼っているらしく、断水になりました。
夫が「トイレ・・・」と呟き、ちょっと焦りました。
スマホでいろいろ検索して、トイレの水が流れない時の簡易トイレの作り方をYouTubeで探して、即席で作りました。
いちおう災害時用の吸水の粉は買ってあったものの、予行演習をしたことはなかったので、動画があって助かりました。
数時間後に停電も復旧したので、そこでやっと安心して、簡易トイレは結局使わず撤去して、やっと寝ることができました。
実際には、なかなか寝つけなくて、朝の家事も朝の勉強もできず、娘と夫と同じ時間に起きるという状態でしたが。
しかも、今日から娘もお弁当!!
ということで、ぼけーっとしながら2人分のお弁当も作り、そこから車で送っていきました。
備え
私はB型のわりに心配性なので、緊急時の備えはそれなりに作れているのかなと思います。
昔は、夫からは「そこまでやらなくても」的に思われていましたが、新型コロナ以降、緊急時の対策がちゃんとしていることに、「過剰だよ」的なことを言われることはなくなりました。
そう、ちょうど20年の1月末のころ、国内で初の感染者が出たその日のうちに、ネットでマスクを箱で購入したんです。
というのも以前、SARSが流行ったときには、公文の教室に子ども用のマスクを一瞬のタイミングでぎりぎりセーフで調達できて、すごく助かった経験があったんです。
なので、新型コロナの情報が出てすぐに、マスクの箱買いとアルコール消毒液を、即買いしました。
ただこの時、夫が「おれはいらん」と言いはったので、自分用に女性向けの小さめサイズだけ買って、念の為こっそり普通サイズを1箱買って、「いいの〜?」と何度も聞いたんですけれど。
結局夫は、箱のマスクに感謝してくれ、それがなくなると高い上に青い手術用のようなマスクをぶつぶつ言いながら買いました。
あと、大雨でダムが放流をするしないという事態になったときにも、家で3日分は過ごせることを知って、安心してくれました。
それ以降、家に備蓄品が場所を占領していても文句を言うことはなくなりました。
災害用の備品はリスト化してリュックにまとめてありましたし、水も食料もローリングストック的に作ってます。
最近、数年前に購入した災害用の食品が賞味期限近くになったので、実際に食べてみたりと、いちおう模範的な対策はできているように思います。
ただ、トイレは「まあ簡易セットがあればいいでしょ」で、あんまり考えていなかったので、ちょっと対策不足を反省してます。
自宅のトイレが、日常品を使って簡易トイレになる、ということも今回勉強しましたし、早速、足りない物は買い足そうと思います。(といっても黒いビニール袋ぐらいかな。)
答練などの紙類の管理方法
昨日、やっとヤマト便を受け取りました。
答練とテキスト類一式、家を不在にする時間がまばらに数日続いたので、荷物を受け取れずにいました。
やっと昨日受け取り、さっき開封をして、答練を出して分類。
この勉強を始めた人はわかると思いますが、テキストとレジュメと答練の分類をしっかりしないと大変なことになります。
すぐに、紙に「埋もれ」ます。
私が一番シンプルで気に入っている分別は、答練の科目ごと、実施回ごとに、ダブルクリップで留めることです。
今回届いた答練は、科目で色別に、短答と論文で小と大で分けてクリップを留めています。
ちなみに、私が使っているのは、LOHACOのダブルクリップ。
もともとASKULの商品なので、安くて使いやすい上に大量で購入できるのもいいです。
*LOHACOから画像をお借りして貼っています
参考までに。
今日は、夕方から娘が公文なので、送迎しつつ、スタバかコメダに飛び込んで勉強時間を少しでも増やしたいです。