転換点にきた、と思いたい。
そう思いたいです。
その話を書くと細かく、そして長くなってしまうので割愛しますが、いろんな状況の中、転換点にいると感じています。
まず、滞っていた、21年度目標の学校について。
当初の見通しが、コロナの事情で進まなかったので、夫が21年の学習について首をたてに振ることがなかったのですが、ついに夫のゴーサインが出ました。
リスクがあるうちは首をたてに振らない夫。
だから夫の納得できる状況を作ろうとしていましたが、コロナの事情で、そう簡単にはいつも通りのように物事が進まず、完全に判断のタイミングを失っていました。
結局、私が夫の首をたてに振らせたというか。
私がプチキレ気味に、啖呵を切ったというか。
夫も私の考えに共感してくれたというか。
なんにせよ、決まりました。
ただでも、出遅れ感が半端なくて。
半べそになりながら、勉強についていろいろ計画を練り直し、国見先生にも相談するなどしました。
勉強内容の指南をいただいたというより、なんだか、喝を入れられたような、厳しくも愛あるストレートな喝をいただいた感じです。
ブログを書かずにいたこの間については、21年の申し込み、学童の来年度の書類手配、娘の運動会、実家への帰省(夫のみ)などのスケジュールが立て込んでいましたが、これらも全て11月で終えました。
乗り越えつつ、今度は新しいテキストがどっさり到着したので、新旧の入れ替えをしましたが、中身を見ながら、替えるor替えないを決めて本棚を一新しました。
幸いにも、娘のIgA血管炎の状態も小康状態を維持しており、腹痛が一晩あってヒヤッとしたものの、大ごとにはならずに、ありがたいことに毎日学校に登校しています。
勉強時間も、一時期のペースを戻しつつあります。
昨年の、もどかしかった看病の冬の季節が懐かしいくらい、今は落ち着いて勉強できつつあります。
気は抜けないけれど、娘、風邪ひくな、インフルかかるな、コロナに近寄るな・・・と願って、勉強をしています。
■ 勉強内容
基本軸は、アウトプット中心です。
アウトプット中心なのですが、国見先生から「できていることを、できていないと言っていないで、ちゃんと細かい論点の暗記を徹底しなさい」的なことを言われまして・・・。
アウトプットなんだけど、論点の正確な暗記が出口です。
AB論点の、精度の高い暗記が、バーっと結論だけで回せるような教科書orアウトプット教材をイメージしています。
どうやったら、「理想的に論点がバーっとの世界観」を築けるかが課題なのですが、いろいろ試行錯誤しています。
あとは、論文対策としての勉強も念頭に入れています。
もう今年でケリをつける考えでいるので、論文のことを考えずに短答だけの勉強をするつもりはありません。
正直言って、毎年夏に短答がダメだとわかると「もう一年やりたい」という自分に、嫌気がさしてきました。
性分が超がつくほどのマイペースなのですが、自分のマイペースに疲れてきて、やるならやり切る、できないならもう黙る、そういう選択を、自分で自分にぶつけました。
結論は、フルスイングを選びました。
もうこれで8月に力が残っていても、自分がそれだけの人間だったと見切りをつけますし、そもそも力を残すような勉強の仕方をしないことを基本に一年(未満)を過ごします。
もう、ここには居られない。
今のままの自分を続けて、5月や8月に「もう一回」と思えるかというと、もう嫌だなと。
夫は、「5月が合格できれば、8月は間に合わなかったらプラス一年は頑張ってもいいよ」「それ前提に、5月短答に絞った勉強をして確立を上げる戦略はいいと思っているよ」〜と言ってくれました。
でも言ってくれた言葉を聞いた瞬間、「自分がプラス一年は無理だわ」と、くっきりと心の奥底から言葉が出ました。
マイペースな自分が、そこを抜け出て、自分のペースではない生活と勉強ができるかが、自分の課題です。
話は勉強に戻りますが。
とはいえ、論文重視型の勉強をするつもりはありません。
租税は、ベーシックな所得税の論点は勉強するつもりでいますが、基本的には、短答5科目の力を、論文レベルにまで引き上げることを念頭にしています。
もっか、計算力では、短答レベルにまずは上げて〜論文で挫けない程度のレベルまでを目標にしています。
ひとまずは短答合格ステージが目標。
同時に、論文がどんな問題の出し方をしてきているのか、各科目の出題傾向は確認しておこうと思っています。
それから、答練。
今年は答練スケジュールがいつもと違うのですが、ひとまずは、週1でなんらかの答練を入れていくことになります。
CPAの契約では通学・通信併用コースにしたので、そして再びコロナの流行が勢いづいているので、自宅受験を中心に、週1で、短答追加答練、上級答練、租税のレギュラー答練を消化して行かなければと思っています。
できない自分、見たくない・・・。辛いな。
でもやれば、必ず課題が見えるので、やらないと。
以上。
全力を尽くすこと、
答練をやりきること、
相談は適度にすること、
この3つを忘れずに頑張りたいと思います。