今朝は調子が良かったものの、家事をしているうちにクラッとしてきた、そう、気象病。
きたなと思い、今日もテイラックを飲みました。
でも残りが2袋。
一日3回なので、今日の分しかありません。
テイラックは1箱に6袋なので、2日分で千円ほど。
ちょっと高いなと思い、漢方薬の種類を見ました。
内容を読むと、むくみや二日酔いで有名な五苓散であることが判明しました。
それでドラッグストアをのぞいたら、クラシエの製品があったので、そちらの方を買ってきました。
今は前線の影響で雨が降りやすくなっていますが、このまま週末まで長引くというので、効いてくれるといいのですが。
■ 『LIFE SHIFT』
3年前に買った本なのですが。
水道橋校舎に出向いた帰りに、東京駅の本屋さんで買って、帰りの電車で一気読みした本です。
この本がベストセラーになって、政府も「100年時代」と標榜するようになった話題の一冊です。
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今は平均寿命が85歳ぐらいかと思うんですが、徐々に、戦後の栄養失調の層から、栄養状態の良い年代に移り、私たちの子ども世代になれば人生が100歳までいくよ、そうなると資金はどうするの、働き方はどうするの、という警鐘を鳴らしている本になります。
人生100年時代になったら、働き方を変えないと、老後の資金なんて足りないよというのが趣旨です。
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前の投稿でも書いたのですが、私の母は40歳過ぎてから個人事業主で開業して、今も現役で働いているので、どちらかというとサラリーマン生活の感覚はない家庭で育ちました。
祖父はサラリーマンでしたが、定年で退職したあと、書道を始め、ホテルの結婚式場や宴会などでの筆耕を副業にしていました。
それゆえ、定年が人生の区切りという感覚に乏しく、一生の中で生活を変えるタイミングが何回かあるという方が身近だったので、人生100年は、すごくしっくりきました。
自分の人生を考えるのにも一石を投じましたし、あとは何よりも、娘のことを考えた時にも、どういう価値観を身につけるように子育てしたらいいのか、というヒントにもなりました。
ただこの本、まだ1時間程度でだーっと斜め読みしかしていないので、部分部分は読み飛ばしたままで。
合格したらじっくり読みたい本の一冊です。
少し前に、「女性と資格」というテーマで投稿したので、資格を取って生きることの大きな意味をこの本でも示していたことを思い出し、今日はこの本について触れてみました。