行政書士と企業法務 | 子育てしながら◆公認会計士試験◆

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期待していた派遣の案件、社内審査で落選。

 

またダメでした。

 

 

その仕事は、単純な事務というよりはバリエーションの幅が広くて、すごくしたかったなぁと。

 

上長が行政書士の先生のようで、株主総会の準備や、株主名簿管理人との調整とか、リーガルチェックのお手伝い、知財や特許の管理、コンプライアンスや内部統制のお手伝い、といったような仕事。

 

なんというか、行政書士の方には申し訳ないのですが、行政書士先生=開業、そして文書作成のプロ、手続きのプロ、というイメージだけだったので、幅広く企業法務に携わっているということを初めて知りました。

 

弁護士や司法書士の方は、法律の世界に密着している方ですが、行政書士の先生は、どちらかというと、市民や企業実務に近いところで、より具体的な仕事をしていることに気づきました。

 

会社設立時の定款作成や登記も、出店時の許認可、あとは外国人雇用の入国や在留の手続き、会計記帳もできるし、賃借契約やら契約書類、ありとあらゆる会社の書類関係に精通しているお仕事なんだということを知りました。

 

すごい勉強になりました。

 

 

で、今回の仕事は、上記の企業法務系の事務に加えて、経理のお手伝いで起票処理があって、法務+会計、まさにこれは!だったのですが。

 

一応は「会計士の試験範囲に会社法もあるので、実務でお役に立てます」とアピールしたものの、本命で探していたのは、法務系の事務経験だったようで、より適格の方がいたということです。

 

やっぱり無資格者には、壁は高かったです。

 

 

 

そこの派遣会社さんは、いろんなコーディネーターさんが電話をしてきて、いろいろ案件を見つけては紹介をしてくださるのですが、ほぼほぼ社内審査にエントリーしても落ちるという、なかなか困った状況が続いています。

 

根気よく。

 

もう11月スタートの案件も動いているし。

 

なんなら、年内に働き始めても、お給金が年末か来年の振り込みという状況にすらなってきたので。

 

さすがに、こんなに決まらない、案件がこないなんて…

 

初めてです。