12月8日の日曜日、無事に短答式試験を受けてきました。
ほんとうに、無事に、です。
先のブログでも書きましたが、娘がIgA血管炎という稀な病気になり、ここ1ヶ月半ほどは看病につきっきりでした。
娘の体重は1割も減ってしまいました。2キロ。
大人なら1ヶ月で5〜6キロ減る、けっこうなもので。
入院するかという話も出ましたが、なんの特効薬もない病気なので、自宅療養を選びました。
小学校はほとんど行けいてません。
毎日、起きていても、床と仲良しで。
ほとんど体を起こして過ごせる日はありませんでした。
毎晩のように、悪心と腹痛を和らげるために、脚や背中をさすってあげてました。
そんな夜中でも、寝ついた2時間ほどは静かに眠れることが多く、その隙間にテキスト開いて、問題集を開いて勉強していました。
こっちも寝不足が重なって、思考力が落ちているのは分かってましたが、勉強休めないし、どうもできず、効率の悪い勉強と承知しつつなんとか重ねていました。
最後の3日間は、娘も体調が良かったので奮起したんですが、なにせ、なんにも積み上がっていない現実を目のあたりにして泣きたい気持ちになりました。
で、大阪に電話。
ちょうど国見先生の手が空いていて、10分程度お話しさせてもらいました。
少し元気が出ましたが、正直体は限界で、その日は脳みそが回ってくれなくて。諦めて、全て夫に任せて寝ました。
次の日、やっとまともに頭が回って勉強できました。
目を走らせて、AとB論点をバーッと。
頭は動きましたが、歯にストレスと疲労がきてしまって、歯茎が腫れたみたいに痛くなって噛めなくなりました。
歯を見ても何も腫れてないのですが。
この手のストレスの出方は以前も経験があったので、驚きはしなかったですが、噛めないレベルは初めて。
夫が、土曜日の夜に餃子をお手製で作ってくれて、それでやっとでした。歯を噛み合わせなくても食べられました。
試験当日も、ほとんどおにぎり飲み込んでました。
試験が終わって今日は火曜日ですが、やっとお昼ご飯で優しく噛める程度まで回復してきました。
という、満身創痍で試験を受けてきました。
それと、ほとんど勉強できていない私には感想も何もないのですが…
今回の短答は、なんなんでしょう。
管理は池邉先生の講義で提示された戦略に則っていれば、落ち着いて理論で稼いで、時間をかけて3問計算でとれた人もいると思いますが、対策ないと厳しいです。
財務なんて…理論でとらないと、とれる計算がほとんどなかったです。
えっと、まだ自己採点していません。
あの試験でしたし、家に帰ったら、速攻でお風呂に入って、娘の脚をさすってあげながら、寝ついた後は、ホットワインをグイッと飲んで爆睡しました。
体の回復が先なので、昨日の月曜日も、ストレスになりそうな採点は棚上げにして、家事と仮眠と看病だけにしました。
だーっと書きました。
今日は、いろいろあって、水道橋に向かっています。
もう一日休みたかった