夜中の23時に、小雨が降る中、娘をおんぶして(といっても道中は車だけど)市民病院の救急外来までいってきました。
結論から言うと、異常なし。
ほっとしましたが、夜中に小児科の先生に診てもらい、ほんと、申し訳なくなりました。
この記事は、私の家庭についての備忘録です。
■ IgA血管炎
10月28日(月)
学童お迎え。
見ると紫斑がかなり強く出ていたので小児科、再診。
尿検査では正常値だったものの、診てすぐに「市民病院に紹介状書くから、今から行って」と言われクリニックを出たのが17:30ごろ。
途中、本社出張帰りの主人もピックアップして、病院到着。
クリニックから市民病院へは連絡済みで、紹介状を出して、ほどなく小児科先生に診察してもらい、「うんIgA血管炎だね」と診断。
先週までクリニックの先生は、「IgA血管炎だと思う」という「疑い」というレベルだったのが、ここで、確定診断となる。
しかし紫斑の治療薬があるわけでもなく、帰宅。
帰りにスシローで夕飯。
10月29日(火)
疲労感、倦怠感を訴えるので、学校を休む。
10月30日(水)
午後13時に学校から電話。
覇気が全くなくなり保健室で寝ているとのこと。
お迎えに行く。
保健室に直行すると、けろっと元気。
拍子抜けをしつつ、学校隣にある学童にお休みの報告で顔を出すと、ハロウィンお楽しみ会を準備中。
それを見た娘が嬉々として「いきたい」とせがみ、学童が始まる時間に再び送っていき、1時間ほどお楽しみ会で遊んで宿題をする。
10月31日(木)~11月2日(土)
普通に学校、学童と元気にすごすものの、食事量が極端に減る。
「お腹すいた」というのに、食べると、小鳥のごとくちょんちょんとついばんで食べたら「もうごちそうさましたい」となる。
水分は普通にとれている。
11月3日(日)
夫の出張(前泊)の見送りついでに、お昼を空港で食べようという話になっていたが、娘の顔色が朝から悪く、車に乗っている表情がさらに険しくなったので、近場で外食して、最寄り駅でパパを見送ろう、という話になる。
お昼ご飯。
コーンスープと、青豆と、ポテト。
スープは積極的に口にするものの、大好きな青豆もポテトも、いつもの1/3程度でお腹いっぱいと言う。
それでもここ数日の中では多く食べたのでほっとしていたら、お腹が痛いといって、ソファに横になり膝を抱えて丸くなる。
痛い痛いと訴える。
10分ほどで落ち着く。
夫も不安な気持ちを抑え、最寄り駅から出発する。
夜21時過ぎにベッドに横になるも、悶絶するようにバタバタと寝返る。
疲れ果てて寝ては、30分もすると目が覚めて、また悶絶と寝返りを繰り返し、また力尽きて寝る。
本人曰く、お腹が張ると。
娘が寝ている間に、市民病院に問い合わせ。
折り返しの電話で、「診せに来てください」と。
夜の23時すぎ、小雨で風も冷たいことが気になりつつも、おんぶをして車で市民病院へ。
月曜日の先生とは別の先生が当直らしく、診ていただく。
腹部の触診では張った感じもないらしく、本人も痛みは訴えず。
エコーで診てみようと機器を出すと、娘がビビったのか、大粒の涙を流して拒否。(注射が平気な子が珍しく、こっちもびっくり。)
仕方なく、レントゲンということになり。
(どうやら大丈夫っぽいのに大事になり心境は申し訳なくなる。)
結果、なんの異常もないことが判明。
念のためということで、ステロイドが処方され、受けとり帰宅。
自宅に帰ると、夜中の2時でした。
はぁぁぁ。
娘、がんばった。
11月4日(月)
自宅から一歩も出ず、安静のんびりで過ごす。
11月5日(火)
元気に学校に登校していきました。