たいへんご無沙汰をしております。
丸々1ヶ月の更新なしは、ちょっと自分でも驚いています。
さて…
この1月と2月ですが。
メインは、副鼻腔炎で悩まされていました。
頭重感が酷く、言ってみれば「風邪をひいて頭が重くて体がだるくて動けない」状態が、12月より続いていました。
けっこうな頻度で、毎日のようにベッドに寝込んでいました。
それが、保育園ママさんたちが良い耳鼻科を教えてくださり、インフルエンザの猛威のピークがちょっと過ぎたあたりに、受診。
いろいろ薬が変わって、他にも自分でいろいろ工夫して、やっと3月に入ってきて回復の兆しが見えてきました。
それから主人の方が、春節ということで2月に一時帰国。
中国は大型連休で工場もお休みなのですが、主人は、日本国内の四半期報告の会議のために帰国しているので、いつものようにお仕事をしていました。
ま、それでも休日もそれなりにとりましたが。
で、主人とともに実家に帰省しましたら…
義母のリウマチが悪化したとかで「足が痛い」とのこと。
満足に歩ける状態にもなく、家事もできずに、夫実家はひどく散乱しており、事態を深刻と見た主人は、中国への戻りを延期しました。
延期して病院に連れて行ったところ、なんと。
大腿骨(だいたいこつ)骨折。
高齢者が尻もちや転倒をすると、股関節と太ももの付け根の部分を骨折してしまうのですが、まさに義母はそこを骨折していました。
昔は、ひとたびこうなると寝たきりにまっしぐらと言われていましたが、今はすぐに手術をして、抜糸をしたら転院して、リハビリテーション病院にうつって歩行訓練すればなんとか回復すると言われています。
義母ももれなく、翌週に手術となりました。
主人は、そんなバタバタの中、義母の入院の手続と身支度を一手に引き受けて奔走し、その勢いのまま中国へ戻っていきました。
バタバタしながらも、主人はタフに各方面に対応しており、私の出る幕もなく…あらためて感心してしまいました。
本人曰く、「5年前のリウマチ騒動でだいぶ鍛えられたから、今回は予測できるし、けっこう平気」なんだそうですが。
けろっとしつつも、淡々と「そうはいっても入院して認知症になるケースもあるし、もしかしたら家に戻ってこられずにリハビリ後は施設になるかもしれないし」などとも呟いていました。
そんな「いろんなパターン」を予想しつつも、腹積もりもしている主人と、我が家のことや実家のことをあらためて、金銭的なことも含めて夫婦会議を何度もしていました。
2018年は、忙しくなりそう。
夏までには、義母がリハビリを乗り切って実家に戻るか、施設に行くことになるか、明暗がはっきりしてくるだろうかと。
そうなると、実家をどうするかという問題も出てきます。
(主人が30歳のころに建てて、ここ数年は義母の独り暮らし。)
12月になれば中国の会社も解散するので、主人も帰国。
その後は、この湘南の事業所になるのか本社なのか、はたまた各地への転勤になるのか不明。
娘も来年2019年の春には小学1年生。
今の借り上げ社宅は、親子3人となると手狭な部屋なので、12月の主人の帰国と同時に引っ越すことになりそうですし。
という現状をかんがみて…
会計士の受験のために、たくさんの資金を投入してますし、それなりにローンも組んで、生活費もひっ迫させてきたので、現実的には、この5月は本当に本当の、正真正銘のラストになります。
今は、勉強時間を戻しつつ、勉強内容にふたたび試行錯誤中。
これまでとは勉強への取り組み方をガラッと変えてます。
実はここ1月から2月にかけて、家の中のことなど管理体制を一気に変えまして、自分の中ではそれが大きな影響としてあるので、その感覚のまま、これまでの自分には足りなかったものの見方で、あらためて勉強方法と勉強内容を見直しています。
手ごたえとしては、まあまあ。
でもねぇ。短答に何度も落ちているので。
大きなこと言えないし、方法として合っているかは試験を受けるまで分からないので、なんにも話せませんが。
ただ、やれることをやり続けるだけです。
そこはなんにも、これまでと変わらないです。
家のこともあるし、副鼻腔炎で悩まされたし、いろいろ遠回りしていますが、着実に学んだことと身に着けたことも増えているのは実感しているので、そのまま、いつも通り勉強に戻り、5月までしっかりと歩みます。
久しぶりのブログでした。