悔しい悲しい | 子育てしながら◆公認会計士試験◆

子育てしながら◆公認会計士試験◆

*・*・*小学生娘の母*公認会計士試験に向け学習中*・*・*

恥ずかしい…それが先週ずっと自分の中にあった言葉です。

 

な~んかカッコつけて「ママで受験」とか、主人の話しとか出していながら、蓋を開けてみたらとてもじゃないけれど、人様にお見せするような点数ではない結果に、ほんと、穴があったら入っていました。

 

そして何より、辛かったです。

 

実はInstagramも少々、時々アップしていますが、そちらの方が受験ママさんが多くて、そちらのママさんにも、ボーダー越え、またはボーダーライン上の方が3名いらっしゃいます。

 

なにやってるんだろ~。

 

この言葉が毎日毎日、自分の頭に出てきます。

 

短答直後にコメントをいただいた方には、なんのお返事もできずにここまできてしまって、本当に申し訳ございませんでした。

 

また、一時、自分の感情に任せてだだーッと書いてしまった記事が複数あります。(そこには点数も載っていたりするのですが。)

その記事は、我に返って裏保存(下書き)にさせていただきました。

 

「いいね」くださった方もいらしたのに、すみませんでした。

 

 

 

 

ずっと一週間、考え続けてきました。

 

生活を犠牲に出来ていない自分の甘さ。

 

私生活のごたごたを切り替えられなかった自分の甘さ。

 

 

 

その甘さを見つけては、「でも…」ってなってしまいます。

 

この「でも…」が、私の甘いところなんだ。

 

 

 

夫は、自分の母親(私の義母)で既に介護うんぬんで悩んだ時期を通過しているので、私に「そこは甘いとかでなく」とは言いますが。

 

そのことで、何度か夫とも話したものの、自分の中での結論は結局出ませんでした。やはり、重い問題です。

 

 

ただ、そうやって悩んでいても道は拓かない。

 

 

家族に協力してもらうけれど、最後は家族を優先する。

そういう結論に一度は達しているので、下手に迷ってはダメだと。

 

 

でも「家族優先」は、常態的なものではないです。

悩んだら、最後の最後には優先する方を決めたという意味です。

日常は、私の勉強が優先です。

 

 

とはいえ、仕事を始めたら「恒常的に忙しい」と思うので、今の生活の基本は「持続可能な」というのがベースにもなっています。

 

出産してすぐに(といっても産後8ヶ月で)仕事を復活して思ったのは、管理上手ではないと長年仕事をし続けられないという危機感でした。

 

実際に、夫が中国に赴任してしばらくは働きながら子育てママを一人でしていましたが、どんどん体が悲鳴を上げていきました。

 

ジジババの援助も手助けもないどころか、これからは実母と義母を遠くに管理していくこともことを考えると、自分のレベルアップが必然なのだと心に覚悟しつつありました。

 

特に当時は、国内で家を切り盛りしているのは私だけなので、子どもの生活と遠くの実家の管理は夫からの委託事項でもあり、家族優先でありつつも、仕事とのバランスを考えると、家族や生活のスタイルを「持続可能」というキーワードで仕組化するのが必要だなと思うようになりました。

 

それ以来、生活は、「持続可能」なが欠かせません。

 

 

 

でもでも…結局そのキーフレーズに甘えて、この夏から秋は自分に甘いスケジュールになっていました。

 

特に前回5月以降、手帳を振り返って、自分が随所で甘えていることに気づいたのです。

 

母のことは重かったけれど、勉強が止まってしまったことは最悪の選択だったと今は思います。

 

それを選択せざるを得なかったのは、自分のメンタルが強くなかったからで、そこは自分の痛いところだと反省しています。

 

 

 

ある意味コレも、「記録」の成果かなと。

 

真剣に手帳をつけ始めたのは今年に入ってからなんですが、これが思いのほか自分に多くのことを気づかせてくれています。

 

そして今回思ったのは、手帳を「生活」と「勉強」で分けて、生活で何が起きているかをしっかり記録して、その時にどうして自分が勉強が止まってしまったのかを正確に把握することが肝心だということに。

 

 

そう、「記録」と「数値」に、ここのところかなり身を入れています。

 

 

今までの私は思いっきり「主観」の人でした。

 

情報をしっかり集めることは昔からするのですが、分析した結論は数字をもとにしたものではなく、自分の主観によって判断することが多かったと感じています。

 

その分、即断即決で判断は早いのですが。

でも、主観によった結論ではあとあとボロがいろいろと出ます。

 

だから今は、記録もしっかりとって、分析した上での結論も数字で考えるようにしています。

 

 

 

ということを、今回の12月短答でも当てはめて、この一週間ずっと分析していました。

 

水道橋に行って、先生方に相談したり、自分で考えて、何をすべきかをしっかり見極めることが大切だと。

 

特に今回の点数はとても悪くて、「本当に消えたもの」と、「今は手落ちになっているもの」を見分ける必要があって、「次までに何を考えるべきか」がこれからの課題になってくると。

 

 

今確実に決めていることは…

 

5月短答に受かることだけを考える。

 

ただそれだけです。

 

 

方法としては、財務の計算の国見先生とお話しさせていただいたことや、企業法の菅沼先生とのことでの気づきで得たものを、しっかり組み込ませていこうというところです。

 

一番ひどかった管理会計論は、今週、先生の待機時間を見て質問に出向こうかと思っています。

 

財務の理論も監査論も、年内には見通しを立てようと。

 

一気に先生に質問に行くと溢れそうなので(笑

 

一つ先生に質問をして確認をしたら、まずそれを形にして実施してみて手ごたえを見つつ、それと並行に次の教科も動かして、その上で次の先生に質問をして…みたに重ねていこうかと思っています。

 

 

ただ、やるべきことはだいたい見当はついています。

 

勉強内容としてはシンプルだけど、問題は「取り組み方」だと。

 

「目的」をどこに置くかは、やっぱり自分で判断は難しい。

先生と話しをしながらと思っています。

 

 

 

とにかく。

 

絶対に、5月は受かりたい。

 

本当に、本当に受かりたい。

 

合格できる力をつけたい。

 

 

 

…言葉にすると、薄っぺらくなりますね。

 

 

 

あぁ。

 

とにかく、悔しい。悲しい。