今、どの辺に軸と重心を置いてアウトプットするのがいいのか、模索しています。
重心を間違えると、時間ばかりがかかってしまうので、このへんの繊細な見極めはきちんとしておきたいなと思い始めています。
とりあえず入門問題集はほぼ身に着けてきたつもりでいますが、スピードや精度を高めるために、ここを手放すつもりはないです。
でも、LECの入門問題集と、CPAの個別問題集…これがどのような構成の違いがあるのかも気になるところで。
CPAの個別問題集をもう少し解きながら、特徴をつかもうと思うのですが、CPAの方は基礎論点ABレベルの確認といった位置づけでいいのかなと思い始めています。
で、場合によってはCPAの個別問題集は虫食いで、解かない問題があっても問題ないかなと思います。
その分、短答問題集の方に力を置くべきかと。
そう、ネックは短答問題集。
これからの軸は、「こっち」なんだろうな。
実践タイプだし、初見で解けるか解けないかで、自分の論点の仕上がり具合が見えてくる気がします。
これをどう自分のものにするか、アウトプットの仕方や回転の仕方をちゃんと見極めて取り組まないと、成果半分になってしまうかも。
問答無用で淡々と解く入門基礎問題集と違って、そういう意味では取り組み方は異なっていると思います。
でも模索する…のは、とりあえず来月になってから。
今はまだ全体がふわふわしているから、他を落ち着けてから。
H29年の1回と2回を改めて振り返っています。
H29年1回
高得点の人が非常に多かった回。
12月を目標に力を養ってきた人が多い回でもあるけれど、あれだけの高得点者が多いというのは、「解くべき問題」をミスなく確実に解ける力をきちんと身に着けてきた人が、多かったという証拠。
H29年2回
財務の計算で没問が多かった回。
無茶苦茶な問題があったことに目が行きがちだけれど、でも4問は「解ける問題」だったことに着目すると、その4問すべてを確実に解いた人が合格に大きく近づいたと言える。
【計算】
ABレベルの論点は、出たらほぼ100%で確実に解ける力が求められるようになってきた。速く解くことが主軸になっていた数年前の考え方から、基礎論点は「きちんと解ききる」に移行して、さらに今は「絶対に落としちゃいけない」の考え方に移りつつあると思われる。
速く、正確に。ここへの重視が際立ってきている。
ということは、入門基礎問題集は使いよう。
速さと正確さを維持するために、常に立ち戻ることは必須になっていると思う。
かといってAB論点の入門基礎問題集ができればいいわけではなくて、本番の問題では、複数の論点が合体していたり、ダミー情報が紛れていたり、細かい条件が指定されていたりなど、落とし穴は多いので、入門基礎問題集だけでは、力不足になる。
問題文からピックアップすべき数値を正確に拾う力は、うわべの理解では補えないので、やっぱりしっかりと理解することは絶対必要。
加えて、その理解力を実践に反映させていくために、短答問題集をどう活用すべきかが課題かなと。
ただ解けるようにするのが目的じゃなく、論点の絡みをほぐす視野を養うとか、数字の拾い方や見落としに気を遣うとか、そういう視点を持ちながら解こうと思う。
【理論】
計算と同様に、当たり前に高得点とれる人、12月には多かったなと思う。(噂の企業法だけじゃなく。)
戦略的に、「計算不足を補うために理論を補強」って考えたら、これは足元をすくわれかねない。計算不足を前提にしたら、危険。
でも一方で、計算に関してはは5月みたいに没問だらけという非常事態が発生する可能性があるので、それをフォローしてくれるのは、理論。
やっぱり理論は…命綱だねぇ。
命綱ということは、強固に鍛えないと意味がないので。
論文式のことを考えても、一つでも知識は多い方がいいので、理論は確実に多くあって邪魔にはならない。
論文式の土台として、短答の論文は高得点が欠かせない。
安定している知識量が試されている感じがする。
…私はここ、あやふや曖昧な記憶が多いので、曖昧な記憶は「ないのと同じ」だなと。
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とりあえず、備忘録的に残しました。
CPAの短答対策ガイダンス、今日やっているみたいなんですけれど、私は行けないので、来週、DVDが出たら見てみようと思います。
今週末こそ、週末頭痛出さないように。
動く。
動いて予防(笑
反省は昨夜…
連結のテキスをつい開いちゃって。
遅くまで解いてしまった…つい。
バカ。
頭痛に気をつけないといけないのに。
さてと。
家事をして、今日は娘のお買い物。
プールグッズと、納涼会の甚平と、あとお昼寝のパジャマ。
洗車は雨で延期。
あとは…動きながら手順を整理しよう。
勉強時間は少ないけれど、来週の勉強時間を増やすために、家のことをいろいろと取り組もう。
皆さんも、よい週末を