東京CPAの特待生試験を受けてきました。
計算の試験と、理論の試験がそれぞれ別日で設けられており、一人最大2回までチャレンジできるそうです。
私は、計算の試験を受けてきました。
そして…なんですかこれは
パッと見、とても面倒な計算ばかりです。
しかも理屈が分かっていれば解ける問題が目につきます。
つまり、形で計算を覚えているとド・アウトです。
でもそういう小さな仕組みにも、開始しばらくは気づかなかったので、始めは真っ青になりながら、電卓をたたいていました。
1週もして少し落ち着いてきたら、景色が見えてきましたが。
でも解けない問題がほとんどでした。
あれが解けていたら、短答は受かります(笑
お一人だけバシバシ電卓叩いている人いましたが、ほとんどは静まり返っていた気がします。
う~ん。特待生でそこそこの順位も難しいかもしれません。
でも、計算の背景が見えていたんだから、あとはアウトプットの量と質の問題なんだと思います。
基礎レベルはほぼ身につきつつあるんだから、くじけない。
量も、一定量をこなさないと成果には現れないですし。
この3ヶ月は量に時間を費やすことに、重点を置こう。
改めて肝に銘じた。
先日の国見先生の受講相談ですが、アウトプットの方法を、多角的に多様な方法でアドバイスいただいているので、それを参考に、今後の自分の勉強のやり方に当てはめていこうかと思います。
そういえば、先生との質問のやり取りの中で、細かく様々な論点の話題が出てきたので、私はそれに相槌を適宜うっていたのですが、先生はその中で私の理解度を探っていたような気がします。
あ~、これがCPA流なのかもとも思いました。
先生が説明してくださったCPAの特徴の一つに、「質問体制」というものがあったのですが…講師の先生は質問のやり取りの中で、生徒の理解度習熟度を推し量ってアドバイスをしているとのこと。
質問かぁ。
今までの自分に一番欠けていたものです。
今までの私は、誰かに勉強の相談をしようとか、分からないところを聞こうという気持ちが全くなかったので、それはそれで問題ありだと思いますし、逆に言えば今後の伸びしろにもつながると思うので、定期的に講師の先生やチューターの方とお話をする機会を積極的に入れていこうかと思います。
そう考えるきっかけは、主人の「自分の出来不出来を指摘してくれる人やマイルストーンはちゃんとあるの」っていう一言。
自分でチェックしているもん!
っていうのは、自分の甘えだったので。
外に晒す勇気を持たねば、己と対峙できませぬ。
はっ!
実は主人が、「また」一時帰国してまして。
先週は、水曜日の明け方には空港に向けて出発してしまったのですが、なんとまた昨晩23時過ぎに、一時帰国してきました。
というか、延期した国内の出張、本命の会議に出るため。
今日はその本社出張で、そして…
また明日の朝一の便で、中国に戻ります(笑
ということで、明日までまた一息、バタバタします。
今回の帰国では主人に、CPA受講に関するプレゼンを簡単にして、納得と同意を得ねば。
根回しはしてあるものの、今夜はちゃんとプレゼンしないと。
それでOKが出れば、明日から本格的に正式に動きます。
しばらく数日は、問題集片手に、バタバタします(笑