月曜日から徐々に学習に戻ってきました。
やっと今日、ペースが以前と同じ状態になったので、ブログにも手をつけることに。
久しぶりの投稿になりました。
前回の投稿の後…
実は元教え子から連絡があり、いろいろとその子のために気持ちと時間を費やしておりました。
その子、親元を飛び出してしまっていました。
非公開のFacebookを遡って読んでみると、死にたいというフレーズも幾つか見られました。
もう見た夜は、心臓がバクバクしてしまって。
他にも、「あぁ、こんな辛い状況に遭ってしまって…」と、その子を抱きしめたくなるような惨劇にも見舞われていました。
彼女が私に連絡をとってきた時には、状況は小康状態になっていたとはいえ、本当に心配で、もう私は地元を離れている身ではありますが、こっちに遊びに来なさいと声をかけました。
正直、ここで時間を費やしたら、短答厳しくなるなと思ったのですが、「死にたい」なんて声を聞いたままでスルー出来ないのも事実。
自分の気持ちに折り合いもつけるためにも。
そしてたぶん、彼女の状況を見ると、私が差し伸べることができる手…情報や手段があることはわかっていたので、それは彼女に手渡しておきたいということもあり。
自分の時間を費やすことに決めました。
そして会う約束の日まで、他にも何ができるかと探ってみたり、その手段を模索していました。
しかし会ってみれば、私が知っている小学生の子…ではなく、もう立派な少女になっており、想像以上に考え方もしっかりしていることに安堵はしましたが。
でも、少女ゆえの危うさもなきにしもあらず。
その日の夜は家に泊めて、娘と女3人で楽しみましたが。
そして日中から夜にかけて、私が彼女に手渡せる知恵や知識、情報はできる限り伝えました。
そして少し後ろ髪が引かれつつも、先週彼女を見送りました。
実は私にも辛く苦しい過去もあるのですが、それに似たシチュエーションが彼女にも起きていて、自分の経験と回復のための手段を案内しましたが、それが生かされるのはまだまだこれから先のことだと思います。
地元では有名な進学校に優秀な成績で入学していた彼女は、今はもう休校してしまってました。
場合によっては復学は難しいのかもしれませんが、でも彼女自身はまだ学ぶ意欲を失っていませんでした。
復学が難しければ、定時制や通信などを経緯して、大学で学ぶ気持ちはあるそうで。
大学に行くことが是とは言いませんが、学ぶ意欲があるというところに、とてもホッとしています。
「先生は愛情いっぱいだったからさ」
と言いながら、私にコンタクトをとってきた彼女に、少しでも手助けになれたでしょうか。
ということで。
またボチボチ自分の勉強も戻ってきていますし、ここから1ヶ月でできることを模索していますので、まだまだ変わらず走りますよ!
止まっても、また歩く。
わたしの信条!