数字にこだわる | 子育てしながら◆公認会計士試験◆

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*・*・*小学生娘の母*公認会計士試験に向け学習中*・*・*

財務  : 70 (60-85)
管理  : 65 (60-80)
監査論 : 80 (60-85)
企業法 : 60 (60-80)
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総合  : 68

数字にコミットするべく、
達成目標数値を公開します。

合格させるには、数字の意識は絶対条件。


カッコ内の数字の最大値は、初年度受験生で、
MAXとれる人の数字。(あくまでも初年度の人)

真面目に勉強量をこなした人の数字を
最大値に落とし込んでみました。
※私の独断的な予測数字です。

カッコ内の最小数値は、苦手意識があり、
でも合格のためにねじ込んでくる人の数字。
合格力量のある人は、
「苦手だけれど最低でも6割」という
意識をもって挑んでいるはずなので。


【各科目の全体予想】

財務は基礎的な力の問いが増えたことから、
解くべき問題(解ける問題)を確実に、
すべからく解いてきた人の数字。
あるいは、12月にギリギリ落ちた人などは、
75-80は超えてくるのではないかと思います。

管理は、もっとも振れ幅が予想される科目。
時間制約も非常にタイトで、練習量に左右される
科目のため、最低値が低いと想像しています。
でも逆に、得意にした人は強い。
とはいえ、その得点率は決して高くはないのでは。

監査は、学習法次第で天も地も分かれる科目。
本質的な科目の意味・体系をはかれているほど、
点は伸びやすいと踏んでいます。

企業法は、暗記力に左右される科目。
そこに時間を費やせたもの勝ちという、
良くも悪くも、そういう側面から抜け出せない。
各回の難易度が、そのまま平均点に表れ、
苦手×難度高、このケースが他の科目に比べ、
一気に点数下がってしまう可能性も。
つまり、暗記量が一番肝心だけど、苦手意識を
残していると危険という科目。
法律リテラシーが、案外と肝かも。


で、私個人に当てはめて、数値設定しました。

【-わたし-の達成数値】

監査論は、間違いなくイケる。
鳥の目と本質的なところは確信が持てるから、
あとは学習時間の使い方で、得点源にできます。
80はゲットすべし。

逆に企業法は、心配の種。
法律用語を十分に理解したうえで覚えないと、
痛いしっぺ返しをもらう危険性があり、
かつ、この年齢で暗記物には不安が。
ただでさえ時間がない(力技が使えない)ので、
一番読めない科目です。

何よりも苦手意識が起きないように取り組む、
肢の読み→判断の見抜く力とスピードが重要。
前回は20問だったんですよね。
意外とこれは怖いかも。

やっぱり暗記量は欠かせないか。
最低値の60-65には、なんとかfixさせたい。

次に不安なのが、管理。
感覚的には、原価計算も管理会計も好き。
が、まだまだ体系的に把握したレベルで、
ちょっとした知らない文言に手が止まってしまう。
勘定科目や簿記のように定まっていないことから、
分かっていても気づけない、解けないことの
落とし穴に、見事にはまりそうな不安があります。
それを乗り切るのが勉強量だけれど、
どこまで費やせて、どこまで「本質の力量」を
身につけられるかが、勝負のように思います。

学習指針として、俯瞰して、何が真の数字かを
見抜き、必要最低限の手数と数字で解けることが、
攻略のポイントになるように思います。
練習量は最低条件として、俯瞰力も心がけねば。

それに、1時間という時間制約での設問量。
1科目単体の中での柔軟性が一番問われ、
本番でのピント調整力に左右される科目。
1問ミスると大きいので、自分の設定値は
高くできないと踏みました。
私、試験で凡ミスしやすい人なんで。

70力量で、凡ミスしても60-65は確保したい。

財務は、問答無用で70です。
近年、埋没問題が減ってきて、とれる人は
得点源にしてくる科目になっているため。
好き嫌い関係なく、解けるようにしなければ
合格できないと言い切っていいと思い、
問答無用の70%設定。


【短答式の分析】

12月の第Ⅰ回の合格者数が少なかったため、
5月には、「12月にギリギリで落ちてきた人」が、
相当数いると見込んでいます。

そんな人たちが合格平均点を引き上げるため、
そこに追いつくための努力と戦略は
欠かせないように思います。

半面、5月の合格者数は、例年よりも多いと予想。
平均的は高くなる傾向で、一方合格者数は多い。
不安材料と安心要素が同時にあるんですよね。

なので、細かいことに甘んじて、足元を
すくわれると怖いので、意識としては、
「追いつけ!」です。



一昨日の合格宣言から気づいたのだけれど、
「ただ手帳で管理している」だけの世界と、
外に表明した時の自分の意識の差に、
その影響力に、我ながら驚いています。

今までは、細々と手帳に落とし込んでいましたが、
こうしてあえて、ブログにアップさせて、
さらに自分の意識を揚げていくことに、
意味を感じて、こうして書いてみました。

その効果、
短答合格まで、持ち続けたいと思います。