こんにちは*^^*
鳥取県在住。心底の言葉を引き出してわたしの頭のなかを整頓するブログを発信中。
ワタシニカエル。kyoko。
母は、「物を捨てられない人」です。
母が、わたしの家に遊びに来ました。
うちのキッチンの前に、母は立ちました。
母が言いました。
「物が無さすぎて、なんだか落ち着かないわね~。」
母の所有しているモノは、まわりの人たちから見たらイラナイモノです。
母から見たら、母の所有しているモノは、大切なものです。
豪邸に住んでいる人の家は、スッキリしています。
基本的には、スッキリしていた方が、「人生の流れ」としては良いのだと思います。
手放すことは、スッキリするはずなのです。
以前から、母に物を捨ててほしいと、何度もお伝えしておりました。
スッキリしていた方が気持ちがいいし、頭のなかがゴチャゴチャしなくなりますもの。
ただ、手放してほしいのは、「わたしのため」だったのです。
「物が無さすぎて、なんだか落ち着かないわね~。」
そう言われてから、手放さない選択も必要だと思ったのです。
母の場合は、手放さない方が、気持ちが安心するのです。
「捨てたいけれど捨てられない」ではなくて、「捨てたくないから貯めておく」が、母の希望のような気がしてます。
まわりからは「手放せ」と言われても、母にとっては、「手放さない」ほうが、幸せだったりするのです。
「手放す」ことを手放す。
視野に入れてみますかね*^^*