ワタクシ、「腐女子」という言葉が生まれる前の35年ほど前から(当時中学生)
腐女子をやってる者でございますwww
そう、中学の頃に友だちから「JUNE」を借りて読んでいたクチです😆
高校の時は「絶愛」にハマり、単行本も持ってました📖
そんな筋金入りの腐女子だったのですが、いつしか日常に忙殺され、
数年前に貪るように映画やドラマを観だすまでは、BL熱はひそやかに燻っている感じでした💤
映像モノにドップリしてからの視聴は、1シーズンに必ずひとつはBLドラマが入っていましたね(笑)
近年地上波ドラマもBLが元気いっぱい盛りだくさんなので、復活腐女子にとっても嬉しい限りです😍
ただ腐女子と言っても、ひとつひとつの作品はサラ〜っと流れるように見て、その場だけキャーキャー言って、残るものはあまりなかった感じです。
…が、今年の春ドラマの「25時、赤坂で」は、ドップリ沼りました😍
最初はいつものごとく、見逃し配信のTVerでながら観していたのを後悔したほど😨
録画しときゃ〜良かった〜😭
(最終回のみ、BSで遅れて再放送を録画📼)
DVDボックス買います、いつか😅
原作のマンガでは、どうしてもその性質上、
1話につき1回は濃密な絡みシーンのノルマがあるようで😆
でもさすがに地上波ではそのまんま制作できないから、
ドラマではカラダの絡みを、繊細な心の機微に置き換えて、
心情に重きを置いて作ったのが、すごく良かったのだと思います✨
もちろん絡みも大好物な腐女子なので、それは原作で楽しみます🤤(笑)
登場人物はダブル主演
・羽山麻水(演:駒木根葵汰)
人気俳優✨
容姿端麗で、周りには外見でキャーキャー言われること多数
・白崎由岐(演:新原泰佑)
真っ直ぐだけどそれを表現するのが不器用で、結構誤解されやすいタイプ
真っ直ぐゆえに強さと純粋さを兼ね備えている✨
最初はバイトと俳優業を掛け持ちするほど、
俳優業ではまだ見出されていなかったという位置づけ
人気俳優と世間的には新人俳優が、BLドラマで共演するという設定から始まります。
BLであれ恋愛ドラマで共演するから、疑似恋愛のような恋愛をするという安直な進行ではなく、
(最初はそういう契約だったけど)
元々ふたりは大学の映像研究会の先輩と後輩で、
人間性や持っているものを知っていて、
お互いに心に残る存在同士💞
上っ面だけの浅い恋愛なんて見せられても、なんの意味もないからねw
それでも最初はお互いが“演技のため”という名目で、
おうちを行き来したり、水族館デートしたり、
ハグしたり、チューしたり、ひとつのベッドで休んだりのイチャラブ展開💕
でも麻水さんにとっての白崎くんは、
自分が本当に好きなことを気づかせてくれて、その道に進むことを後押ししてくれた、
いわば人生の恩人的な存在💗
いつしか“忘れられない人”から“かけがえのない愛おしい人”へと強くなってゆく…💖
そして白崎くんにとっての麻水さんも、
周りが麻水さんの外見を見る中で、麻水さんの素質を見抜いていて、ずっと憧れを抱き続けていた存在✨
いつしか“憧れの先輩”から“募る想い”へとシフトしていく…💞
そういう心の動きの中で、
相手を想うあまりに本当の気持ちをなかなか言い出せなくて、
結果「自分が身を引けば…」という結論を出してしまい、
一時は少し距離が開いてしまうという切ない展開も💔😢
そんな蜜月から一転距離を経て、最後はすれ違いを乗り越えて心から結ばれた感動のシーンまでのアイテムを、ほんの一部だけピックアップして、イラストにまとめてみました。
Instagramでは、それぞれのアイテムの説明も。
勝手に私の好きなシーンの抜き出しなので、結構マニアックなチョイスにw
クラフト紙が結構濃い色の割には、色塗りで鮮やかな発色をしているのは、クーピーを使ったから✏
たぶんクーピーでは全色と思われる60色セット🌈
いきなり新品で全色買っても使いきれるかわからなかったので、以前にメルカリで譲っていただきました(笑)
折れている色はタピオカストローを切り開いて、クーピーの太さに合わせてギュッと巻き直してマステで止めるという、なんちゃって補助軸風w
パステルは当然のこと、クーピーやクレヨンなどの空気感のある仕上がりになる画材がとても好き🎨
なのでアクリル絵の具とか油絵とかは、自分で使用するにはあまり好みません。
クレヨンはイィ感じの空気感なのですが、細かい部分を描きづらいのと手が汚れるのでw
繊細な場所でも難なく塗れて、重ね塗りをすると深みや絶妙な色合いが表現できるクーピーは、
ものすごく使い勝手が良くて大好き💕
大好きが高じて、携帯用のミニミニサイズとか娘のお古の12色セットとかも、まだ持っていますw
お気軽サイズは、パステルアートの考案時のラフ画の色付けに使っていたり🎨
そんなクーピーは、クレヨンぽくしっかり色が乗るので、下地がクラフト紙でもこんなに鮮やかなのです✨
きっと普通の油性色鉛筆だと、もう少しクラフトカラーが透けてしまって、ここまで鮮やかにはならないような気もします。
ましてや水彩色鉛筆は、もっと薄そう💦
白紙を塗るなら、どんな画材でも気にせずに塗れそうですが、やはりニュアンスや滑らかな塗り心地はクーピーがクセになります😍
…と、いつの間にかクーピーの話題に(笑)
「25時、赤坂で」は、羽山麻水を演じる駒木根葵汰さんが美しく“静”の感じ✨
以前「天狗の台所」でも、主演のお兄さん役をされておられましたが、その時も物静かなお兄さんでした😌
(「天狗の台所」は今年秋ドラマでSeason2が決定✨)
そういうお人柄っぽい感じだし、主要人物4人の記者会見を見ると、みんなが話題に入れるように配慮したりして、すごく心優しい人なんだな〜
と感じました💓
白崎由岐を演じる新原泰佑さんは逆に、元気でハキハキして、急に振られても切り返しも上手なタイプ✨
おふたりとも羽山麻水&白崎由岐を演じつつも、
劇中劇でもBLドラマ「昼のゆめ」の涼二&拓海を演じるので、2重の芝居をするという難しい役柄だったにも関わらず、スイッチの切り替えがすごくて、本当にイィ表情を見せてくれました😍
そして何より、スタッフさんとも確認しあって、どうやったら美しく見えるのかを研究しあいながら演じてくださったおかげで、
指先ひとつひとつの動きまで、本当に洗練され計算され尽くされた美しきを感じられました✨
カメラワークも大事なシーンは角度や距離を変えてもう一度とか、
最終回ではガラスなどに映る情景を上手く使ったシーンが多数、
そしてさらに感動を高まらせるスローモーションや、階段を効果的に使ったシーンもいくつかあり、
撮り方も秀逸でした✨
さらに佐久間役の宇佐卓真さんや、山瀬役の南雲奨馬さんとも和気あいあいで、みんな美しい✨
宇佐くんは可愛いと綺麗を兼ね備えた好青年だし、
南雲くんはミョーに色っぽい筋肉男子だしw
本当に主演ふたりも、4人で揃ったところもとても素敵で、Season2を切望しています🙏
そしてあさゆき(麻水&由岐)が、永遠に幸せであってほしい…💓
ファンのみんなが望むのと同じように、
1ファンとしてずっと応援しています💖