「ムービー&ビデオ」カテゴリーについて

あらすじなし

なのにヘンなネタバレあるかも

変人の勝手気ままな感想なので理解不能かもw

ながら見しながらなので勘違いあるかも


観ているのはほぼAmazon プライムビデオですが、たまに午後ロー入ります📺
ということで先日の午後ローを録画して観た「パーフェクトワールド」




盛大なエホバの証人皮肉だった件www


ワタクシ、これまでにも何度か

元jw2世・毒母・虐待サバイバー・宗教2世被害者

という肩書みたいなもんを書いていますが、

私が幼少〜成人頃まで属していたのが、まさにエホバの証人なのですよ😆


この映画の公開当時(1993年)は、

年代的に高校卒業して成人前くらいだったのかな

学生時代からの元友人が観に行ったようで、

ラストのシーンの話だけは記憶にありましたw

たぶん主人公の経緯や男の子の心の交流も話してくれたのだとは思いますが、覚えてない😅

でも確実に言えるのは、彼女はエホバの書類となんら関わりのない人だったので、エホバの証人が出てくるとは、ひと言も言わなかったこと

エホバの証人とは関係ない一般の認識からしたら、そんなもんよねw

だから見るまでは忘れてました。


彼女から言われなかったことを「忘れていた」はヘンだって⁉️

彼女からは言われなかったけど、会衆内では若い兄弟たちが話題にしていたことを忘れていた

ってことですw


「パーフェクトワールドって、エホバの証人のことが出てくるんだって」

でもその口ぶりや雰囲気から、好意的に描かれていないことは察しました。

ここで私も興味を持って観に行ったりとかしたら、たぶんBBA姉妹たちが「ふさわしくないふるまい」として長老にチクって、

助言(イエローカードレベル)くらいは受けていただろうな🟨

そんな時代でした。


まだネットが普及しておらず、

見るもの聞くもの歌うものまで制限されていて、

ネット普及前の中では、たぶん1番厳しかった時代だったから。


作中でも人質少年がエホバの証人2世で、

まさに私と同じ立場😅


ハロウィンできない

クリスマスできない

誕生日会できない

ローラーコースターはなんでダメなのか、お国柄のなんかがあるのか、私にはちょっとわからなかったけど😅

(調べる気力も無しw)


とにかく何もかにもダメダメどころか、

作中では出てこないけど、

聖書の教え…

ではなく、エホバの証人の組織の教えに少しでもふさわしくないという不条理な理由で、

もしくはウチの場合は"毒母の気分”という理不尽な理由で、

ムチという名の虐待を与えるような組織です。

平手打ちレベルではありません。

ホースや物差し、ベルトや布団叩きなどを使って、何度も何度も身体を打つのです。

赤いミミズ腫れからの時には血が滲むこともあり、それは時間の経過と共に青紫の内出血に変化し、何日も消えることなく残ります。

そして消えた頃にまた新たなムチを受けることもあるという最悪な環境。


それを「愛ある行為」だから「感謝するべき」とか、

「ムチをするこっちだってつらいのよ」とか


されている子どもは、愛なんて微塵も感じません。

感じるのは、ただただムチの痛みと恐怖だけ。

だから痛くて怖いことをされているのに、感謝しなきゃいけない意味もわかりません。

あんな状況で、なんで愛とか感謝が生まれると思ってたんだろ⁉️

信じてやってた人たち、バカなの⁉️www

普通に考えたらオカシイことも、オカシク思えないってくらい、「洗脳は怖い」ということなのです。


この映画で、エホバの証人ではないけど、

黒人ファミリーのオッサンが理不尽に息子をバシバシやったら、

主人公のケビン・コスナーがブチ切れて、そのオッサンに(特にメンタル的に)死に値するくらいの痛手を加えていました🔫


彼が犯した2件の殺人は、どれも母親や人質の子どもなど、弱者を守るためのもの。

そりゃー殺人とか傷害とかはダメだけど、エホバの証人の親よりも、犯罪を犯して収監されていた脱獄犯の方が子どもを大切にしてるとか、

もはや最大級の皮肉以外のナニモノでもないwww


もし彼が、王国会館に乗り込んできたとして、控室でムチをする親を見たら、軽くブッ放すことでしょう🔫www


私の場合、私が中学の時に父が亡くなったあと、

母はすぐあとに(というか父とダブってただろう)

私も一時期想いを寄せていた兄弟と恋仲になって、再婚しました。

娘の想い人を横取りするだけでも相当イカれてるのに、これまた義父となったその男は、

あろうことか私が成人の頃でも、私にムチという名の暴行を働きました。

それも聖書的でも組織的でもない、ほんの些細な理由で。


血が繋がっていない、

挙句非常に理不尽なことで暴力を働く。

そしてそれを良しとする環境。

完全に狂っています。

(特にウチの毒義父&毒母がね🤣)


その後私は、当たり前に義父に対してよそよそしくなりました。

でもきっと義父本人は、「父親としての威厳を保てた」と勘違いしたことでしょう。

実は私がよそよそしくなったのは、恐れなんかじゃないのです。

もう触れられたくないどころか、会話すらしたくない

嫌悪や憎しみ、そんな生易しい表現では足りない

もはや殺意レベルでしたから🔪


でも「パーフェクトワールド」を観て、

毒義父も毒母もケビン・コスナーにブッ放される妄想をしたら、なんかちょっと笑けてきました😆

そんなこと考える私も、相当イカれたヤバい人間だと、重々自覚しておりますのでご心配なくwww

この映画を観る前より観たあとの方が、少し消化されたとかされないとかw


文字数いっぱいになったので、②へ続く…かも…

(まだ書き上げていないw)