グレードアップしたように見えません
薔薇のカメオ風です
ちょっとインクが薄い色もありますが、
多色使いしてみたり、
パッと見すごく繊細に見えたり…
(えっ 見えない いけずぅ〜(笑))
カメオの真ん中の薔薇の部分を彫って押したあと、
ちっちゃい丸を連続押しして枠にし、
4ヶ所に飾りをつけただけ。
「かわいい図案集」の方を参考にさせていただきました。
本来なら薔薇のカメオ風は、枠までガッツリ彫るデザインでしたが、
別のページに、小さい丸で囲んで枠にするアイディアが出ていたので、それを参考にしました。
枠とカメオの大きさを合わせて彫っているわけではないので、
カメオ部分は自由に変えられるところもイィですね〜
飾りもひとつ彫ってしまえば、
あとは4ヶ所に押すだけだし
モノグサな私にとっては、
とても嬉しいアイディアでしたよ〜ゴロゴロ(笑)
それにしても刃が図案からはみ出して、
なんか彫りにくいな〜と思ったら、
なぅにも書きましたが、私が持ってたのはオルファはオルファでも、
アートナイフという種類のものでした。
見た目ほぼ100均(セリアの方)のデザインナイフと同じです(笑)
でもそこはオルファ。
グラつきはほぼありません。
ただオルファでも、アートナイフではなくて、
デザインナイフという方は、アートナイフよりも刃が小さいという利点がありました。
なぅにも書きましたが、
アートナイフは11mm幅の32.8°、
デザインナイフは8mm幅の30°。
消しゴムハンコの本などでオススメされていたのは30°の方で、
なんで30°の方が良いのかと思ったら、
小さくて細かい作業がしやすい刃なのだそうです。
それに刃を挟む部分も、アートナイフはプラスチックだから、紙くらいなら適するけど、
デザインナイフは金属で挟むので、紙よりも硬いもの、例えば模型を削ったりすることも対応できるそうです。
なるほど〜
価格もバカ高くなく、アートナイフとあまり変わらなそうなので、
オルファのデザインナイフの方も買っちゃおうかな(笑)
まぁこれに満足して、しばらく消しゴムハンコはお休みしちゃうかどうかは、
わかりませんが(笑)
道具は持ってて損はないと思います(笑)
どれくらい彫りやすくなるか、楽しみです
☆ おまけ ☆
実は薔薇のハンコの裏は…
セリアの消しゴムハンコのはがき1/2サイズで、厚さが10mmの方なので、
片面失敗しても裏を使っちゃいます(笑)
色付きの部分がない分、柔らかかった気がするのは、
気のせいでしょうか…(笑)
ちなみに小さい丸と飾りは、別のハンコを彫った時の切り落とし部分です(笑)
余すところなく使います(笑)