色々なブロガーさん達が、アロマストーンの体験などをされているのを見て、
はっぴぃも作ってみたくなりました。

アロマストーンは石膏や、
もっとお気軽に作るなら、100均でも売っている石紛粘土でも作れるそうです。

はっぴぃ家、どちらもあるのですが(笑)、
以前に原型を作ろうと思って買った石膏が、まだ残っているのと、
石膏のツヤツヤした感じが好きなので、
石膏の方にしました。

…が、またやらかしています(笑)
こうご期待(爆笑)


さてさて本題に入る前に、実ははっぴぃさん、
きっともぅやることはない職種だから、カミングアウトしちゃいますが、
独身時代から姫が小さい頃まで、歯医者さんで歯科助手を勤めていたことがありました。
(節目で退職しているので、複数の歯医者さん勤務経験あり)

「きっともぅやることはない」と思われるのは、
はっぴぃさん、「臨機応変」とか「繊細な作業」とかに縁がないから(爆笑)

歯科で使う接着剤や型取り剤、そして型には石膏をつぐので、
そのような類のものは、気温が高いと早く固まったり、
湿気が多い日や少ない日で、水の分量を変えたりして対応するのですが、
なかなかうまくいかなくて、結構心が折れてました(笑)

ただ石膏つぎだけは、「うまい」と言われたかな。
でもこの後を見ると、昔取った杵柄は全く役に立たなかったことが証明されます(爆笑)

気温が高いと早く固まるのは、
石膏に関して言えば、石膏が固まる時に熱を発しながら固まるため、
気温が高ければ、それだけ熱を発するのも早くなるという原理。

他の接着剤や型取り剤も、やはり気温が高いと同じように早く固まるため、
化学反応のメカニズムは同じような感じかな。

…ってことはですよ、
梅雨が明けたこのクソ暑い時期に、
クソ暑い部屋でやったらねぇ…(笑)

どうなったかは、容易に想像がつくかと思われます(爆笑)

ということで、さて本題にいってみよ~(笑)


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石膏は、記録によるとジョイフル本田の趣味ゾーン、

ジョイフル2の型材とかの近くの売り場で、

400円くらいで買ったようです。


土木とかではなく、模型用の石膏なので、かなり白くて綺麗です。

そして1キロって、結構多いです(笑)


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使うのはシリコン型。

左のはセリアのアンティークチョコ型。

右のは100均じゃない、バラ型。


あとは混ぜるために紙コップや、

混ぜる棒として、はっぴぃはコークボンドとかに使うヘラにしました。

(ホムセンで100円ちょっとで買えます)


歯科の時はラバーボールと、金属製のスパチュラ(ヘラ)でしたが、

個人なので、家にあるものを(笑)


混ぜる棒は、木だと木目で気泡が入りやすくなるので、

プラスチックなどが適するようです。


コークボンド用のヘラでなくても、100均の園芸売り場にある、

植木鉢に差すような、プラスチックのネームプレートでも大丈夫そう。


竹串は気泡を潰すのに使います。


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薔薇の方はほんのり色を付けてみようかと、

100均のプリンターインクを使用。


プレーンヨーグルトの容器が写っていますが、

実はこの大きさが失敗の元でした(爆笑)


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はっぴぃ、石膏と水の分量は、

昔のカンで超テキトー(爆)


トロトロになるくらいがベスト。

硬すぎると、型の隅々にまで石膏が行き届かなくなるし、

水が多すぎると、気泡が多くなるのですが、

この時期は、水が多めの方が良いです…


水と石膏を素早く混ぜながら、水を微調整していって、

良い感じになったら、容器を少し持ち上げて落とすを繰り返して、

気泡を浮き上がらせます。


ケーキとかを作る時、焼く前にタネを流し込んだ型をトントンする、

あの原理と同じです。


気泡が浮き上がってきたら、竹串で潰している時間はないので、

ヘラを容器の側面に押し付けて潰しています。


ここまで、ほんの数分でやらなくちゃいけません。

特にこの時期は…


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そして型へ流し込みます。

流し込んだ後、型を破損させない程度に、優しく底をグルグルすると、

行き渡りやすくなります。


型も何度か上から下へ落として気泡を浮き上がらせ、

竹串やヘラで気泡を除去します。


歯医者さんでは、バイブレーターを使って気泡を浮き上がらせて、

気泡を抜きながら石膏をつげるので、

この時ほど、我が家にもバイブレーターが欲しいと思ったことはないです(笑)


きっとこのご時世、ネットとかで手に入りそうだけど、

本業ならともかく、これだけのために買うのもねぇ…(笑)


その後は、余分な石膏が取れる余裕があれば、削いでおくと、

バリの始末がラクになります。


バリは固まってから、カッターで切る…

というよりは、カッターの平らなところで、ガシッと砕くみたいな感じで、

簡単に取れます。


危ないのでカッターの刃は、一番短めに…

と書いてる途中で、マイナスドライバーとかなら、危なくないかもと気付きました。


はっぴぃは、手元にあるのがカッターだったので、

ガシッとやっちゃいましたが(笑)

(手はガシッとやっちゃってませんよ(笑))


ちなみに余った石膏やカケラなどは、

詰まるので絶対に流しに流さないで(当たり前(笑))、

不燃ゴミとして処理してくださいね〜



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ちょこちょこ書いているように、

石膏は固まるときに熱を出します。


ほんのりあったかくなったあと、冷めてきたら外して大丈夫。

その間たったの数十分。


でも完全に乾くまでは、数日かかります。

(放置しとけば勝手に乾くけど(笑))


アンティークチョコ型は、紙コップの少量で作ったから、

トロトロの状態が間に合ったけど、

問題は薔薇の方。


写真でも見えますね…

気泡の穴が(苦笑)


プレーンヨーグルトの容器で、欲張って大量に作ったため、

写真を撮ったり、色や水分を調節している傍から、

固まってきてました…


最初は気付かず、

「暑いから容器があったかいのかな~」とか呑気なことを思っていましたが、

すでに固まるための熱を放出していたのね~(笑)


ということで、流し込んだときには、

すでに気泡が抜けないくらい固くなっていました。


型はもしかしたら浅い方が、気泡が抜けやすくて作りやすいかも…

薔薇は高さもあったので、気泡が抜けにくかったのかもしれません。


(ということで、深さや高さがある型は、石紛粘土の方が無難かも)


よって超気泡ブツブツの薔薇が量産されたワケです(爆笑)


アンティークチョコ型も、側面などに気泡は出ていますが、

パッと見そんなに目立たないので、

何かの景品にするか、誰かに押し付けるか、

そんな感じにします(笑)


15個も作っちまった薔薇は、家の至る所に置いて、

アロマをプンプンにさせるしかないです(爆笑)


アロマストーンは、石膏と混ぜるときにアロマオイルを入れるのですが、

あとからアロマオイルをふりかけることもできるので、

(匂いが消えたら、そうやってまた再利用)

今回はアロマオイルを混ぜ込んでいません。


いつ誰にあげるかわかならいので、

使う直前に、アロマオイルを垂らそうと思います。


あとはアロマストーンを入れる容器を、

何かでリメイクしようかな♪


あと今度作る時は、

「涼しい時に少量で」を心掛けます…(笑)





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