マレーシアから帰国してすぐに
友人の訃報が届いた
実際お会いしたことはないけれど、
大好きなお友達から８月に
「友人ががん宣告を受けている。
なんとか手だてはないか」
と相談があり、
約1か月、自分の持っている知識を
フル稼働させてお伝えしてきた
38歳の彼女はわたしと同い年で
４歳と3歳の2人の女の子のお母さん
旦那さんがとても協力的で前向きで
いろんな療法を片っ端から
試してくださった
わたしからもハーブティー、びわの葉、
びわの葉エキスを送らせていただいた
骨肉腫からの肺がん
まだお若いので転移も早かった
ちょうどマレーシアからの帰国便の最中に
お亡くなりになり、
空港に到着したと同時の報告だった
お写真を拝見するに
まだ生きているようで
存在が確実にそこにある
本当に亡くなったとは信じられないほど
おきれいだった
寝ている彼女の横で
お子さんがすやすや寝ている写真を
見せてもらい、
涙が止まらなかった
ご友人が送ってくださった写真から
たくさんの方たちから愛されているのが伝わってくる
それは彼女のあたたかい人間性があったからこそ
お会いしたことはないけれど、
なつかしい友達のような気持ちになる
人はだれでも生まれながらにして
いつかは死を迎える存在
人間の肉体はいまのところ100年くらいが限度
でも、
魂は生きる
残されたご家族のことを思うとやるせないし
胸がいたくてたまらない
でも強く人生を歩まれることを
強く祈りたいと思う
魂はなくならない
彼女は守り神として
ご家族をあたたかく守ってくれるだろう
そして何億人ものご先祖さまが総動員で
ご家族を応援してくれるだろう
ご家族がどうか癒されるように
彼女の家に向かって祈り続けています
でもやっぱりね、わたしも人間だから。
涙があふれてしまう
どうかみなさんが癒されますように