高齢出産のママさんは

お子さんが生まれてから

大切に大切に

育ててこられたことと思います。

 

 

 

子どもが悲しい思いをしないように

 

子どもが痛い思いをしないように

 

子どもが困らないように

 

子どもが周りの友達に置いていかれないように

 

子どもが先生に怒られないように

 

 

子どもに声をかけたり

時には怒ったり

手を出してやってあげたり。

 

 

子どもはどんどん成長し、

自分でできることが増えていくし

自分の思いや考えを持つようになる。

 

 


なのに、

小さな頃と同じように

手出し口出しして

しまうこと、ありませんか?

 

 

子どもにあれこれ口出ししてしまう過干渉

 

先回りしてやってしまう過保護

 

 

実は最近、私が

やっていたことに気づいたんです。

 

え?気づいてなかったの?

・・・自分でも思うキョロキョロ


 

 

あなたも無意識に

過干渉していませんか?




Big smile mama認定講師

BSカウンセラーコーチ

 

高齢出産専門

後悔を希望に変えるお手伝い

心なごみカウンセラー・コーチ 
いくこですクローバー

 

 

私が過干渉に気づいたのは、

娘の宿泊学習の準備の時のことです。

 

 

GWから持ち物で必要なものを

買ったりしていました。


 

前日のこと

 

 

荷物の準備を確認すると

 

新しい歯ブラシに名前が書いてない

 

→  私:『名前書いておいて』って言ったよね?

 

 

荷物を目的別に分けようとしたら

大きなビニル袋がない

 

→私:あなたが買わなくていいって言ってたよね?

  どうするの?

 

 

すると、

娘が泣き出した・・・










 

娘が泣き出すと

一気に


あ〜、こんなはずじゃなかったのに!

 

 

楽しい気持ちで行ってほしいって思ってたのに!


 

楽しい気持ちで

準備してほしいって思ったのに


どうしてこうなるの💢

 


と怒りが湧いてきました。

 

 

 

私は一人で

足りないものを買いに行ったのです。

 

 

その場を離れたかった

頭を冷やしたかった

 

 

車の中で一人になって考えました。

 




 

mamaコミュ5月講座で学んだ

ままならないことを「苦」と捉えるから

苦しみになる。

 

 


人の言動やモノは

外部環境だから

自分ではどうにもならない

 

 

 

ままならないこと

自分ではどうにもならないことに

私は執着しているんだな

 


これが過干渉なんだ

 

 

 

娘が買わなくていいと言ったモノ、

私は必要と思ったけど、

娘はいらないと思っていたのかも。

 

 

名前はこれから書こうと思っていたのかも。

 

 

娘の気持ちも聞かず、

勝手に口出し、手出ししたことが

過干渉だったんだなぁ。






 

 

 

 

あなたも

私のような過干渉、

心当たりありませんか?

 

 

 

思えば、

高齢出産でやっと授かった子だから

大事にしなければ!

ずっと見張って

 

転ばないように

痛い思いをしないように

困らないように

 

 

私がこの子を守らなければ

 

社会で生きていけるように

人とうまくやっていけるように育てなければ

 

 

この子を幸せにしてあげなければ

 

と思っていたなぁ。




 

 

心の学びを始めて

mamaコミュで学ぶことで

 

この子は自分で幸せになれる

 

 

自分で考えて自分で選んで

自分で決めて

人生を歩んでほしい

 

と思うようになったけれど

 

実際の生活では

そのための言動を私がしていなくて

 

過干渉をしてきたんだなって

わかったんです。

 

 

 

 

じゃあ、

宿泊の学習の準備をどうしたらよかったのか

考えてみました。

 


 

まずは、娘とお便りの準備するものを見て、

「準備どうする?

 一人でやる?

 一緒にやる?」

って聞いてみれば良かったな。



 

宿泊学習は初めてで

泊まりの荷物を用意するのも初めてだから

一緒にやろうと思っていたけれど、

それも娘の気持ちが大事だったな。

 

 

そんなことを考えていたら、


私が、


娘に対して


友達とうまくやれるかな

 

一人で泊まったことがないけれど

寂しくならないかな

 

と、不安だったことに気づきました。

 

 

大元に不安があるから


忘れ物をしないように準備をして


私が少しでも安心したかったんだな


そして


私がさびしかったんだな


と気づいたのです。


 

不安だから

さびしいから

過干渉することで

少しでも安心したかった。




娘の気持ちを置いてきぼりに

してしまっていたのです。

娘の宿泊学習なのに・・・




出発する時、

笑顔で送り出してあげたいことを

思い出して


「行ってらっしゃい!

 楽しんできてね。」

と送り出しました。







あなたも

私のような過干渉していませんか?



 

 

子どもが忘れ物をしないように見張ってしまう

 

子どもの友達関係が心配で

子どもにしつこく聞いてしまう

 

子どもに宿題をさせることに必死になってしまう

 

ゲームをしていると

目が悪くなったり

依存になってしまうのではないかと

心配でたまらなくて

怒ってしまう

 


子どもを見守りたいと思っているのに

口出しせずにいられない

 


これらをあなたがした時、

お子さんはどんな表情をしていますか?



あなたは本当は

お子さんになにをしてあげたいのだろう?



お子さんとどんな関係になりたいのだろう?




 

BSコーチングで

あなたのお悩みから

あなた自身の本当のありたい姿

お子さんとどんな関係になりたいか

を見つけて

一歩ずつ行動していきませんか?