おはようございます。
台風15号が去って12日経過しましたが
依然として停電家屋は3万軒を及んで
復旧が倒木撤去に時間を要して遅れています。
大量の杉の倒木は幹が空洞状になる
「杉溝腐病」により幹が弱っているのが大きな
原因になっているのだそうです。
これはいわゆる森林崩壊森林の管理が行き届いて
いないために杉の木が弱くなってしまっているからだ
そうです。
今回の台風は風速千葉市では57.8m/s時速にすると
207m/hの新幹線並みのスピードになっており
風速30mでは屋根瓦が飛び散り、風速70mになれば
窓ガラスが割れてしまうとの実験結果
出ています。
今回の海辺のホテルのガラスが破損しているのを
見ると、瞬間風速70m前後だあったのではないかと
思います。
これからこのような気候変化が現実とみて
対応が必要になってきました。
今朝は台風被害が倒木の原因について
載せて見ました。
風倒木幹空洞でやれたよ
風倒木の杉林1
その2
その3
その4
千葉を襲った台風の風速
その2(風速による建物への影響)
その3
週末の気象状況(台風発生と秋雨前線)