今更ですが。


今年は診療報酬改定の年。


医療機関に勤務している以上、

どんな職種であれ、

切っても切れない2年に一度の恒例行事??


そして。

医事業務から離れて診療情報管理士になった今でも、

診療報酬は大いに関係あります。


しかも。

DPC病院で、DPCチェック(退院時チェック)を診療情報管理士がやっていると

尚更です。


私の勤務する病院もDPC病院で退院チェックを管理士が行っているので、

改定があると色々面倒です(爆)

DPC病院で診療報酬改定を経験するのは初なのですが、

今回は国っちゅーか官僚の魂胆見え見えの改定で(いつもですが)、ほんと

イライラします。

何しろ。長期入院が必要な患者さん(例えば人工呼吸器管理の必要な患者とか)の

行き場がなくなるような改定なんですもの。

入院は短期間で、後は在宅で訪問診療等利用させて入院はあまりさせるなみたいなね。


このご時世、核家族化どころか老老介護だったりが多発しているにも関わらず、

在宅?ふざけんなと言いたいですね。

在宅医療だって開業医が担う事になるのですが、開業医の負担も大変な事になります。

開業医でも訪問診療を行っているところなんて、外来のみに比べたら恐らく数は少ないと思われます。

開業医は大抵Dr一人。開業医は個人事業主なので、診察だけやっていれば言い訳ではなく、

スタッフの雇用やクリニックや医院の経営も見なければいけないので、勤務医とは違い、医療以外の事も

自分の肩にのしかかってくるので、国がこんな方向へシフトしていけば、開業医はぶっ倒れる事になるし、

金持ちしか質のいい医療を受けられなくなるUSAみたいな事になりかねないよなって思ってしまいます。


医療費削減しないと大変なのはわかるけど、机の上だけで語られるほど、現場は簡単ぢゃない。

患者も患者家族も、本当に大変なのに。


なんだか悲しくなります。


皆保険制度が無くなってしまわないかとさえ危惧してしまう。

診療情報管理士ってどちらかというと

Drや病院経営に関わる事が多いので、患者さんと関わる事はないのですが、

管理士の立場で患者さんに何かフィードバック出来るような事ができたら

いいのになと、思うことがよくあります。


最近

開業医のDrを招いての講演会があったのですが、やはり開業医は経営も考えなくてはいけないので、

問診表に記載されている患者の住所などをデータとして集計したりしているという話をしているのを聞いて

診療情報管理士の役割ってもう病院という大規模組織だけのものでは勿体ないような気がしました。


私の勝手な理想。

開業医にも診療情報管理士のような職種がいてもいいのになあってね。


フリーランスにでもなろうかしら??(ドクターXみたいに「余計な仕事は一切いたしません」って言える立場サイコー/笑)