旅行2日前からのブログ書いてなかった
２日目は
９時前に伊勢を出て
津
に向かいました
彼の祖父母のお墓が津市内にあり
彼は幼少期に東京から三重の山奥の祖父母の家に一人で遊びに来ていて
祖父が大好きだったそうです
小学生低学年の頃に
1人で新幹線に乗って
東京から三重の山奥の祖父母の家まで来たんだってー
大冒険だねw
そんな祖父母のお墓参りがしたい
というのが彼の今回の旅行の目的のひとつでもありました
しかし
祖父母のお墓参りに来たのは
２０年近く前に
彼のお父さんに連れて来てもらって以来で
場所が定かではない、と…
彼の両親は
彼が20歳の頃に離婚していて
お父さんは20も年下の女と再婚して
地元の三重に移り住み
10年くらい前にお父さんから
『財産放棄をしてほしい』
と連絡があったんだって
彼のお父さんは商売上手のようで
三重に移り住んでから
事業を始めて
そこそこ上手くいって
まぁまぁの財産を築いたようです
再婚相手との間に子供はなく
彼のお父さんが亡くなったら
財産分与として
半分は子供である彼と彼のお姉さんに相続権があるわけです
おそらく
再婚相手が財産の半分を元家族の子供たちに持っていかれるのが嫌なんだろう、と
そういうかんじなので
10年以上連絡はとっていないそう
彼のお姉さんは定期的に連絡はとっていたようです
なので、彼のお父さんにお墓の場所を聞けば
直ぐにわかるのですが
彼のお父さんも高齢になり
最近交通事故にあって寝たきりになってしまい
お父さんに直接連絡取るのが難しい、と
親戚伝いに
なんとか連絡もらうようにしたようですが
とうとう旅行までに連絡はきませんでした…
彼の叔母さんから、どこの辺の地区の霊園にあるか、まではなんとか聞き出せたものの
はっきりとした情報はわからず…
彼の記憶と叔母さんからの情報だけを頼りに津市に行き、カーシェアを借りて目星をつけた霊園に行きました
旅行の前に彼が目星をつけた霊園を管理しているお寺に連絡をして、祖父母の名前を伝えて、該当のお墓はないかと聞いてみたら
なんと、該当のお墓はありますよ、と！
それを頼りに霊園に行ったのですが
聞いていた場所にお墓がありません
お寺に連絡するも
教えてくれたお坊さんは外出中で
詳しいことが聞けず
２時間近く霊園を探しましたが見つかりませんでした
やっとお坊さんから折り返し連絡があり詳しい話を聞いてみると、彼が祖母の名前を伝えていたのですが、なんと苗字漢字違いの同姓同名の方と勘違いして答えていた、とのこと
彼もちゃんと漢字まで伝えずに聞いていたのか、と私は正直まぢかよ
とイラッとしましたけどねw
しかしこれは彼自身のことで
私は彼の妻ではありません
他人です
なので、一緒にお墓探しはしましたが、見つからなかったことについて、とやかく言うことはしません
私の中で彼の妻では無い、
彼から具体的に結婚の話はされない、
彼はこのまま私とどうしたいのか、恐らく決めかねているのだろうと思うので
別れることは無いと思いますが
あくまでも付き合っているだけであり
妻ではなく家族では無い、ということはしっかり認識して、一線を引いていこうと考えて行動してます
彼のツメの甘さにイラッとしてましたが、喧嘩にはならないように言動に気を付けて過ごしましたw
午後は別行動で
私は四日市に住む妹の家に立ち寄ります
彼は一人で先に名古屋へ
彼が乗る電車は
近鉄特急ひのとり
↑この写真は1日目名古屋に到着して近鉄のホームで撮ったもの
ひのとり
かっこいい〜
私も乗りたかった
私はＪＲ快速みえ
に乗ってＪＲ四日市駅へ
四日市はＪＲと近鉄の駅が離れていて
ＪＲ四日市駅はなーんにも無いところでしたw
妹に車で迎えに来てもらい
妹の家に行き、３人の子どもの一番下の子にだけちょこっと会えて
１時間ちょっとの滞在でした
17時前に名古屋に着きたかったので
妹に近鉄の駅まで送ってもらい
近鉄に乗って名古屋に向かいました〜
名古屋の宿泊先は
名古屋ゲートタワーホテル
良いホテルでした〜
夜は夜景も綺麗
なにげに
鉄男と鉄子の私たち
新幹線が見える景色は
楽しかったです〜
夜ごはんの写真は撮り忘れましたがw
名古屋名物の手羽先をメインにした
鳥料理の鉄板焼き屋さんで美味しくいただきました
３日目の朝は…
ホテルのモーニングに一番乗りでレストランに入りw
さすが高級宿のメニューを満喫しました
帰りの新幹線の時間がちょっと遅くてお昼過ぎ
チェックアウトのギリギリまでホテルに居て
名古屋名物 小倉あんトースト
そして
ナナちゃんw
お昼は新幹線ホームで
きしめん
やっと新幹線の時間が来て〜
帰路につきました
2泊３日の旅行
楽しく過ごせました
