はじめに言っておきますが、

これはまったくもって

自慢話でもなんでもありません。

 

 

じつは私、日本で5本の指に入る

国立大学に進学して、なんとか

卒業もしています。

(大学名は△△大学としておきますねあせる

 

 

でも、私にとってこの大学生活が

黒歴史というか

本当~~に人生でいちばんつまらない

数年間になってしまいました。

 

 

その原因は、高校3年の時

 

親や先生の言いなりになって

進学先を決めたこと!

 

※写真はイメージです

 

 

私の出身高校は、鳥取県という田舎では

数少ない進学校。

 

当然、先生たちは自分の教え子を

都会の有名大学に進学させることに

とにかく必死でした!

 

高校の「実績」を作ることが最優先。

 

でも当時の私は、そんな

”オトナの事情”など

まったく知らなかったんです。

 

 

ただ、根がマジメで勉強することは

わりと好きな方だったので、

成績は上位だったんですね。

 

 

高3の進路志望調査で、

私は親には相談せず、真剣に自分の

将来を考えて

 

そのときなりたかった言語聴覚士を

目指すために、とある私立の福祉大学を

記入して提出。

 

 

自分の成績からすると

15以上偏差値の低い大学でした。

 

 

でも私は福祉の勉強がしたかったし

言語聴覚士になりたかったし

 

高学歴とか名誉とかそういうものには

まったく興味がなくて、

考え抜いて出した迷いのない答え。

 

 

 

そしてやってきた三者面談の日。

 

担任の先生は志望調査の用紙を

親に見せてこう言いました。

 

 

「お子さんはいったい何を

考えていらっしゃるんですか??

 

話し合いはされましたか?」

 

 

要は、

 

こんなランクの低い大学を書くなんて

ありえないですよね?

学校の恥ですよね??

 

と言いたかったらしい。

 

私が本気で悩んで決めた夢は

完全に鼻で笑われてしまいました。。

 

 

 

家に帰ると親からも

 

なんでこんなとこ書いたん?

ちゃんと考えなさい

 

ってさらなるダメ出し・・・

 

 

その後、担任の先生との進路面談で

 

「あなたの成績なら〇〇大学に

行けるから挑戦しなさい」

 

と勝手に進路を決められたことに

モヤモヤが止まりませんでした。

 

 

 

だけど当時の世間知らずの私は、

 

”やっぱりできるだけ高い偏差値の

大学に入る方がいいんだ”

 

”そのほうが親も先生も喜ぶんだ”

 

って無理やり自分を納得させて

ついに希望の福祉大学は封印しました。

 

 

ただ〇〇大学の学部には本当に興味が

もてず、せめてもの抵抗で

少しランクを下げた△△大学を

前期日程でしぶしぶ受験。

(先生はちょっと不満そうだったけどあせる

 

それでも全く合格する気なんかしてなくて。

 

 

だから、後期日程で出願した

福祉分野に近い学部のある

□□大学に行くつもりでいました。

 

 

・・・が、

なぜか△△大学に受かってしまった。

たぶん、成績順だといちばんビリで

ぎりぎり引っかかったんだろうな

 

 

入学してすぐにそれは確信に変わりました。

 

 

 

次の記事へ続く・・・

 

 

 

 

最後まで読んでくださって

ありがとうございます!